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昔の体型に戻りたいなら

渋谷・青山のパーソナルジム「b{stoic」でパーソナルトレーナーとして活動している仙福(せんぷく)です!

前回はダイエットをしているのになかなか痩せない人によくあるパターンをご紹介しました。

今回は生活習慣も含めて痩せやすい身体になるために意識するべきこと3つをご紹介します!これを見て実行すれば年末には体重が10キロ落ちる、なんて必殺技ではありませんが間違いなくあなたのダイエットを後押ししてくれます。


全人類運動不足

そのくらい現代は身体を動かさずとも生活を送れるようになりました。在宅勤務、デスクワークだと1日に身体を動かす機会が限らます。いくら痩せやすい環境をつくっても動かないのであれば脂肪は使われません。

動く量が少ない、けど運動を始めるハードルが高い。そんな方は「30分の作業ごとに1回立ち上がる」ことをお勧めします。

こまめに姿勢を変えることによって

・座り続けるよりも活動量アップ=カロリー消費アップ→太りにくい
・猫背予防→肩こりや腰痛予防(ストレッチで効果倍増)
・集中量が持続しやすい

とダイエット以外にもデスクワーカーにとってのメリットがたくさんあります。座りっぱなし=人らしさを失うことといっても過言ではないと思っています。まず動きましょう。


②3食「きっちり」食べる

みなさんは三食派?二食派?

三食のメリットデメリットは様々ですし人によって好みもあるかと思いますが、ダイエットにおいては三食がベストと言えます。

一食を抜くエネルギー不足により体が省エネモードになって脂肪を燃焼しづらくなるためです。かといって二食でドカ食いをすると一食で吸収できなかったカロリーは脂肪となって蓄積されます。

では4、5食だとどうでしょう? 実はちょこちょこ食べると脂肪燃焼モードに入りづらくなると言われています。脂肪燃焼モードは食後4~6時間後と言われています。そのため食事のリズムとしては

朝食7時
昼食13時(朝食から6時間後)
夕食19時(昼食から6時間後)

くらいが体脂肪燃焼においてベストな食事時間と回数と言えます。まあこれ通りに食事をとれることは難しいのであくまで指標でしかありませんが。ですが食事回数を必要最低限に抑え、食間を開けることがダイエットにおける食事ルールです!

③睡眠を軽視しない


どんなに運動しても食事をヘルシーにしても十分な睡眠時間が確保できていなければダイエット成功への道は程遠いでしょう。その理由は

1.疲労が抜けず日中のパフォーマンスが下がる。
→日中の下がったパフォーマンスを上げるために間食が多くなる。
→疲労がたまると脳が正常に働かない
→食べ過ぎる。
2.夜更かしをする
→朝起きるのが遅くなり朝食をとらないor少量になる
→省エネモードになり痩せにくくなる、昼のドカ食いにつながる。

と本当にいいことないです。睡眠時間は皆さんの勤務形態や趣味の時間との兼ね合いなどもあるので◯時間寝ればOK、とは一概には言えないです。ですがだいたい7時間の睡眠時間を確保することをお勧めします。


まとめると

①運動量を確保しましょう

②3食かかさず食べましょう

③よく寝ましょう

改めて見るととても基本的なことですが、基本的なことが基本でなくなっているのが現代人の生活。(はい、私もです。)

まずは当たり前の生活リズムに戻すことが体型を戻す第一歩ではないのでしょうか。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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