昔より脳が衰えたと感じたらやってほしいこと

渋谷・青山のパーソナルジム「b{stoic」でパーソナルトレーナーとして活動している仙福(せんぷく)です!

皆さんはどのくらい運動の習慣がありますか?

ほとんどの方がお仕事や趣味に追われ運動の時間を確保できていないのでは? 

実は運動不足は見た目だけでなく

  • 気持ちが落ち込んだり、イライラすることが増えた

  • 記憶力が衰えた

  • ボーっとする時間が増えた

など日常生活や仕事のパフォーマンス低下にまでつながってしまいます。
今回はその理由と対策について解説します。

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運動しないと脳が馬鹿になる

我々が物事を考えたり、または無意識に姿勢を保つ・動かすことができるのは脳が司令塔として各部位を働かせているから。

この偉大な脳のエネルギー源のひとつが「刺激」。
運動不足によって体への刺激が減り、結果脳がさぼってしまい働きが低下してしまいます。

例えばウォーキングをすると目や耳、足裏などのセンサーが体の位置情報をインプットしたり、筋肉や関節が大きく動いた情報が脳へ送り届けられます。

しかし運動量の低下によって刺激量が低下。または運動の種類が少なくなる(歩くだけなど)ことで刺激に偏りが生まれることで脳機能が低下し、それによって

  • 感情のコントロールが効かず落ち込んだりイライラする

  • 物覚え、理解力が悪くなる

  • 思考が働かない

などが起こります。我々の生活は健全な脳機能のもと行われているため、脳を良い状態に保つための刺激を入れる必要があります。

脳をよくする運動

では脳の刺激するためのどのような運動がおすすめなのでしょうか?

①ウォーキングやランニング
会話ができるくらい、軽く息が弾む程度の有酸素運動をおこなうことで

  • 酸素を含む血液を脳に供給する

  • 脳由来神経栄養因子と毛細血管の増加により記憶の形成が促進(神経細胞の生存や発達機能発現のための脳内環境の維持と代謝的支援を行っています)

  • 神経系の伝達速度が向上する

などが言われています。また、動くことで身体の様々なセンサーが働くのもとても重要です。体にあるセンサーは不動では働きませんからとにかくその場から動くだけでも意義があります。


筋トレやストレッチ

要は体を大きく動かすことが脳への刺激に重要です。通勤や移動で歩くことはしても、関節を大きく動かすことは少ないかと思います。普段動かすことがない関節、または可動域で運動することで脳へ様々な刺激を送ることができます。


まとめ

脳の機能を健全に保ち、日々のお仕事や生活を有意義に過ごすためには脳の機能が健全であることが土台となっています。

普段無意識に働いている部分であるため脳が働いていない、または衰えている実感は限りなく少ないかもしれません。

しかし日常生活での運動が少なければ間違いなく脳の機能は衰えます。脳は使う機能は強化され、使わない機能は失うと言われています。

  • 気持ちが落ち込んだり、イライラすることが増えた

  • 記憶力が衰えた

  • ボーっとする時間が増えた

これらに心あたりがあれば、日常生活に取り入れられる形で少しずつ運動を増やしてみてはいかがでしょうか?

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