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はだしのちから
渋谷・青山のパーソナルジム「b{stoic」でパーソナルトレーナーとして活動している仙福(せんぷく)です!
今日は丸一日遊んでもうこんな時間に。笑
遊んだ中で特に印象的だった場所が新豊洲にある「チームラボプラネッツ」
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/
「はだしとなって、身体ごと没入し、他者と共に世界と一体となる。」
というテーマの通り、はだしとなることで身体全体が別世界に行ったような感覚を味わえるいわば体験型の美術館。
そんな素敵な体験の中で改めて「裸足」の重要性を再認識しました
センサーの密集地帯
足にはとてもたくさんのセンサーが存在します。
まず全身の骨の約1/4が両足に集結しています。
骨がたくさんあるということは、それらに付着する筋肉や靭帯が豊富だということ。
例えば段差につまづいてもそのまま転ばずに無意識で体勢を整えることができるのは足をはじめとしたセンサーが働いている証拠。
このように身体の状態を速やかに察知し、重心を整えるために働いてくれています。
どんどん弱くなる足
チームラボでは、体験中常に裸足であるだけでなく暗闇の中の地面が硬かったり柔らかくなったり。また水たまりを歩いたりなどセンサーをフル活用する感覚がありました。
本来であればこのような豊富な刺激が日常生活で得られていたはず。
しかし現代では座りっぱなし、運動不足、分厚い靴下、運動したとしても決まった刺激ばかり。これではセンサーの機能は衰えていく一方。
センサーが働かなければ、いくら筋肉を鍛えても日常生活やスポーツには活きにくい。なぜならセンサーが筋肉を働かせるスイッチだからです。
現代人が意識すべきこと
ではどうやって足のセンサーを復活させればいいのか。
それは裸足で運動することです。
と言いたいですが現実的にはハードルが高い。ので仙福がおすすめするのは
①歩く量を増やす
②アクティビティに挑戦
③家では裸足でトレーニング
①は単純、シンプルにセンサーを活動させる機会を増やします。欲を言えば1万歩、少なくとも一日7000歩はセンサーの為にも歩きたいところ。
②は休日の過ごし方。登山にいったり、公園で遊ぶなど非日常の環境を取り入れることでセンサーは活性化します。
③はせめて自宅で裸足のメリットを享受しましょう。裸足で片足バランスをとるなど単純なことでOK。ちなみに僕は家ではスリッパは履かないようにしてます。
是非アスリートや姿勢に悩む方は意識してみては。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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