朝のルーティンで始めた1級建築士の法規の過去問~1周目終了
1級建築士に挑戦しようと決めて、初めて購入した教材が総合資格学院の過去問集。
法規のあちこちをつまみ食いして、わかったつもりになって法規から構造に移ったのは2月の終わり。
でもある時ふと法規の問題を解こうとしたら、どこになにが書いてあるのかわからなくなって、改めて始めたのが1日5問というノルマを課して行っていた法規の勉強。
ようやく1周目が終わりました。
回答した日と正誤をチェックしてきたんですけど、正答率をみるとまだ足りない。
先日日建学院のオンライン模試を受けたんだけど、あれも法規は7割しか取れなかった。
なので、もう少し時間をおいてから2周目に突入したいところです。
1級建築士法規の勉強方法
根本的な1回目の勉強法は法令集を作ること。
各社の線引き集を見ながら、資格学校のテキストを見たり過去問を解きながら、単元ごとにやってました。
ここでふと問題が起きたのです。
単元ごとにやっている時には、法令集を開くところがある程度決まってくるので解ける。
でも別のところから開こうとするとそれがどこかわからなくなる。
そこで実戦形式で挑戦。
1日5問でもすべての選択肢を解く
1日5問っていったらものすごく少なくないと思いますよね。
でも5問の選択肢をすべて法令集で引きながらやってると、これでも1時間近くかかってしまう。
この勉強の狙いは、法令集を引くこと。
そして、それを1から5問、6から10問といった連続ではなく、1問、31問、61問、91問、121問と飛び飛びにやっていくことで、なにがどんなところを引けば出てくるかを覚えることです。
選択肢の中でアタリをつける
後半やってたのは、まず選択肢をすべて読んで、どれが答えなのかアタリをつける方法。
実際の試験ではすべての選択肢を法令集で調べることは不可能。
なのである程度答えにアタリを付けてから順に解答する方法を実践。
これは時間短縮という目的です。
その一方ではほかの教科の勉強も
過去問を解くうえで、法規だけに偏ってしまうと他の教科の勉強が遅れる。
なので朝一番で法規を5問。
そして帰ってからは計画や構造といった、ほかの教科を勉強してました。
1級建築士試験本番まで3カ月半
頭のいい人とか、若い人っていうのは今から始めても間に合わせてしまうんでしょうけど、自分の場合には歳も歳だし、そもそもスペック高くないので四苦八苦してます。
なにせ忘れることの方が早い。
でもそれを利用して、繰り返しの勉強でなんとか合格ラインまで持って行ってみたい。と考えてます。
1級建築士受験の皆さん、頑張りましょう。
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