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太る原因ベスト5

読んでいただきありがとうございます。  

これからもよろしくお願いします。    


体重のお悩みは誰にでもあると思います。

痩せ過ぎがコンプレックスという人もいますが

多くの方は太ることを悩んでいるはずです。

太る理由は

摂取エネルギー > 消費エネルギー になるから。

そんな事は誰でも知っています。

理由は明白です。

一番の問題は、摂取エネルギーの方が多くなってしまう生活習慣を

どのように改善していくかですよね?

調べてみました。

第5位 汗が出るほどの運動をしない

第4位 体重を定期的に計測しない

第3位 食生活が乱れている

第2位 カロリーを考えていない

第1位 体脂肪を気にしていない

どうやらこのようなランキングがあるようです。

この結果は国が調べた調査ではないので違った結果を伝える場合も

あるのだが、あながち間違えてはいない。

本日はこのランキングの内容と

そして、改善方法をお伝えしていきます。


何が問題なのか?

第5位 汗が出るほどの運動をしない

ここで考えられるのは

・全く運動をしない人

・運動はするが運動強度が弱い人

まず全く運動をしない人は太りやすいです。

運動をしない分、食事量を減らす方法もありますが

結構ココが落とし穴。

毎月、食事量を減らしている人いらっしゃいますか?

歳とともに代謝が落ちて消費エネルギーが減るのはご存知かと思います。

これは筋肉量の低下や体の機能低下によるものです。

筋肉量は何年かに一度低下するわけではありません。

日に日に低下しているのです。

体重を維持できている今の食事量も運動をしないのであれば、

基本的に代謝は落ちるので

1ヶ月後、どころか1週間後には食事を減らさなくてはいけませんね。

そんな食生活をしている人は少ないので

今の食事量を維持するためには運動をして

筋肉量や身体機能を維持しなくてはいけません。

そして運動強度も大切です。

太らないために有効な運動は2種類。

有酸素運動か筋力トレーニングです。

それぞれ簡単に説明します。

有酸素運動はエネルギーを消費が多い運動なので取り組んでください。

目安は一日30分以上で、軽く汗をかく強度から。

理想的な運動時間は30分以上なのですが、一回の運動時間は10分からで

効果はあるようです。

しかし、一回の運動時間が10分未満であったり汗を全くかかない運動の場合は

効果がとても弱いか無いに等しいです。

軽く早歩きの散歩程度でも10分以上歩けば汗が出てきます。

大体距離にして1km歩けば、十分な運動です。

一生懸命、早く走ったり5kmも頑張る必要はありません。

筋力トレーニングは、その運動自体では脂肪燃焼や太らない効果はないのですが

筋力を維持したり増やす事で代謝の低下を予防できます。

そのため、太りにくい体質になっていきます。


第4位 体重を定期的に計測しない

気付いたら体重が増えていた経験はありますか?

そうなると少し厄介です。

「1ヶ月前より3kgも増えてる」っていわれても

1ヶ月もあれば3kgなんて増えるさ。

何が原因かわからないですよね。

これが、

「先週より3kgも増えてる」であれば、

「先週は飲み会と週末出かけて食べ歩きしたからなぁ」と、

原因が判明しやすい。

じゃあ、

「今週は飲み会ないし、出かけても間食はしなければ体重は変わらないはず」と、

予測を立てれます。

「それでも太った」なら、

「元々の食事量が多いのかな?」と、

さらに予測を立てれます。

これが1ヶ月単位となれば原因も多く予測も多くなり、

それでも太った場合に原因探しや予測は精度の低いものになります。

じゃあ毎日行うのか?

毎日行うのはまた無意味でしょう。

体重計測は毎日やった方がいいです。

しかし、原因探しや予測立てるのはなかなか無意味です。

それは毎日同じ生活ではないので。

毎日同じものしか食べずに、土日や休日も同じ生活をするのであれば

良いのですがせめて1〜2週間単位で予測を立てるのが良いでしょう。

そして同じ条件で体重は計測しましょうね。

今日は朝起きてすぐ測って、

昨日は夜風呂入る前に測って、

これでは原因が分かりにくいです。

ベースとなる体重を用意できるように毎日同じ条件で体重測定してください。


第3位 食生活が乱れている

食生活を医療職に褒められる人は結構少ないと思います。

彼らの肩を持つわけではないのですが、

病院の職員は課題を見つけて健康増進を目標にしているので

何かしらアドバイスされます。

太らないために大事なのは、自分にあった量を食べること。

これだけなのです。

糖質を制限し過ぎてもいけないし、脂質を控え過ぎてもいけないし、

タンパク質も食べなくてはいけないし、野菜ばかりでもいけません。

食事内容について見直しは、一度専門家に話を聞くのがいいでしょう。

病気していないのにわざわざ病院に行くのは止めましょう。

必ず市区町村には、公務員で保険事業を担当する部署があって

保健師さんが保健指導をしてくれるので一旦電話して相談をしてみてください。

ココで文字だけでお伝えできる事は

「3食の食事量の差をできるだけ少なくしましょう」という事です。

やはり、夜に食べすぎると太りやすいです。

そして、食べてから2時間経たずに睡眠してしまうと尚更です。

また、朝食を抜くと太りやいです。

朝食を抜くと昼食が多くなり、昼に多く食べた分だけ胃は膨らみ

夜も食べたくなって過食につながります。

この3食の食事量の差(乱れ)を減らすだけでも効果は大きいです。


第2位 カロリーを考えていない

夕食は飲み会や晩酌、またランチは外食やコンビニで済ますなど。

カロリーを気にしていない人の多くに共通するのは

主食量がバラバラってことが多いです。

基本的に日本人が摂る主食はコメ・パン・メンです。

実はここは1回量は決まっています。

主食量を決めてからおかずを決めるのが専門家の行う献立の立て方なのです。

カロリーを気にするというのは、主食でコメ・パン・メンを一定量食べるとして

どのくらいのおかずを食べられるかです。

「1食で600kcalまでなら食べていいから」と好きな物を食べるのは

カロリーを意識できていませんよ。

まず主食を決めて計算しましょう。


第1位 体脂肪を気にしていない

今の体重は何kgですか?

目標体重は何kgですか?

今の体脂肪率は何%ですか?

目標体脂肪率は何%ですか?

いかがでしょうか?

体脂肪率まで把握している人はいらっしゃいますか?

大勢の人が体重は気にするのだけど体脂肪率を気にしません。

大勢の人は太るのは嫌だといいますが、

太るとはどういうことでしょうか?

例えば、体重は増えたとしても体型が変わらなければ

別に嫌でありませんよね。

反対に、体重は変わらないのになぜかお腹が出てきてしまうと

嫌に感じますよね。

太ったというのは体重よりも体型を基準にしているのです。

もし体重が1kg増えたとして

筋肉が1kg付くのと脂肪が1kg付くのでは体型の変わり方が違います。

筋肉は脂肪よりも2倍ほど重たいので

脂肪が付く方がより太ったように感じます。

これは体重を測っていてもわかりにくいです。

筋肉が1kgも増加すれば体型的にはかなりスリムになったように感じますが

筋肉だけが増えるわけではないのでダイエットの効果を判断しにくいでしょう。

そこで必要なのが体脂肪率です。

目標は体脂肪率が減って、体重も減ったです。

体重ばかり見ていても判断を間違うことがあります。

体重が減ったと喜んでいても体脂肪率が増えていれば

体型は太って見えることがあります。

反対に、体重が増えたとしても体脂肪が筋肉に置き換わることで

体型は痩せて見えることもあります。

体重の増減だけを信用せずに体脂肪率も気にしてみましょう。


これが最近目にした太る原因のランキングです。

いかがでしたか?

太ることに悩む人は大勢いるかと思います。

そしてその中の大部分の人は

今回のランキングではなくもっともっと細かな理由があるはずです。

もしお悩みがあれば対処方法を調べて回答します。

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