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毎朝10分でわかる海外ニュース 2023年4月27日

【本日の独り言】

みなさまおはようございます。まさにこれが停滞期というやつなのか、それまで測って満足していたものを書き留めるようになったのが3月の頭。ちょうど順調に減っていた体重と体脂肪が変わらなくなってきた時です。
それからこれまで体重が80kgから81kgの間を行ったり来たり、体脂肪も変わらず22%前後をウロウロ。筋肉量は60kgから59kgを推移。
と、ここまで書いて思ったのは何も変わってないのは何も変えていなからだなと・・・・。
やることを変えないとそりゃ変わらないですよね。
頭の中で考えていることは可視化されず、認識され辛い。だからこそ書き出して振り返るって大事ですね。

【金融ニュース】

ウォール街の引け後、ハイテク企業のアルファベットとマイクロソフトの好決算が、経済の健全性に対する懸念が続く中、投資家に安心感を与えることから、米国の株式先物は上昇しました。

S&P500種株価指数は、ファースト・リパブリック銀行の49%もの急落を受け、この1ヶ月で最も下落した後、約0.4%の上昇となりました。ナスダック100の先物は1%以上上昇した。グーグルの親会社であるアルファベットとマイクロソフトは、ビッグテックの決算シーズンに幸先の良いスタートを切り、市場前の取引で共に上昇しました(メタ・プラットフォームズ社は今日の鐘の後に報告予定)。

欧州では、失望的な決算を受け、地域別株式ベンチマークは下落しました。ソフトウェアメーカーのダッソー・システムズは、売上高が予想に届かなかったため8%以上下落しました。オランダのチップツールメーカーであるASMインターナショナルは、今年度の見通しが甘く、10%以上 の下落を示しました。ロシュ・ホールディングAGは、第1四半期の売上高が予想を上回ったにもかかわらず、後退しています。スタンダード・チャータード・ピーエルシーとスウェーデンのSEB ABのビートは、センチメントを高めるには至りませんでした。

【ヘッドライン流し読みニュース】

■オーストラリアの住宅賃貸料、危機の深刻化で過去13年間で最も急増

・オーストラリアの住宅賃貸価格は、低い空室率と移民の増加の組み合わせが住宅難の引き金となり、今年最初の3ヶ月で2010年以来最大の年間上昇率を記録しました。

オーストラリア統計局のデータが水曜日に示したところによると、全国の家賃は前年比4.9%上昇し、2022年の最後の3カ月からほぼ1%ポイント上昇した。新規供給の不足は、金利の上昇や労働力・資材不足が建築を抑制・減速させた産物である。

シドニーでは、地元メディアが賃貸物件の検査に多くの人が訪れていると報じています。また、入居者がカビなどの問題を抱えた家に住み続けているのは、自分の価格帯で代替の宿泊施設が見つからないからだと言う人もいる。

・向こう5年の間に100,000軒もの家が足りない状況になると言われている。住宅地の開発を開放するのは州や街などの管轄の自治体が決める。場所によっては「開発する場所がない」街や、開放を意図的に遅らせている自治体がある。
例えば、この国土の広いオーストラリアでさえ新興住宅地に行くと道幅が狭く、家の敷地も小さくなっていく。
市や州が解放した土地をデベロッパーが買い取り、その土地を最大限に生かそうとする結果、そんなところは他州からの移住者はもちろん、若者が複数人で家を借りていたりするので駐車場に置けない車が路駐され、道路はようやく車が一台通れるという状態だったりする。

■25の高給インターンシップは、月に最大9,000ドルの収入をもたらす

・ここ数カ月で業界が大量解雇され、緊縮財政に移行したにもかかわらず、最も報酬の高い米国のインターンシップは依然としてテクノロジー業界である。

雇用主に対する労働者の評価をまとめたウェブサイト「グラスドア」によると、最も報酬の高いインターンシップ25のうち半数以上がテクノロジー業界であることが判明した。このランキングは、同プラットフォームに登録している米国在住の現・元インターン生による2022年3月から2023年3月までの給与報告に基づいて作成された。

フィンテック企業のStripe Inc.とビデオゲーム開発会社のRoblox Corp.が、主に大学生や新卒者が受ける一時的なエントリーレベルの仕事での平均給与を月9000ドル以上としてトップに輝きました。これは、時給に換算すると約56ドル、年俸に換算すると約108,000ドルになります。

これは、2022年に平均的なインターンが実際に稼いだ時給約25ドルの2倍以上であり、それ自体、前年の平均給与から11%の急上昇を意味します。

・インターンで9000ドルということは本採用は一体いくらになるのか?
我が家の子どもたちも熱中しているRobloxというゲーム。それほどまでに勢いがあってまだまだ成長していくのだとこの記事を読んで期待が膨らみます。
MessengerやDiscordで友達と繋いで、Robloxをプレイしながら会話やチャットを楽しんでいます。どこでそんな方法を覚えてきたのか?子どもたちの成長と情報の速度に驚いています。

■ロンドンがラスベガスからホテルの王座を奪取する構え

・ロンドンのホテルが大きな成長を遂げている。

イギリスの首都は、中国を除く世界で最もホテル客室数の多い都市となり、ラスベガスからその座を奪おうとしています。

ホテル市場のデータ会社であるSTRによると、いくつかの大型ホテルの建設が予定されており、ロンドンは今後数年間で183,600室を提供できるようになると予想されます。現在、世界のリーダーである上海、北京に次いで3位のラスベガスは、発表されているプロジェクトの数によると、8%の成長を見込んでおり、東京は3%であるとのことです。

・ホテルの値段が高騰している東京で3%の成長、それをもさらに上回る勢いでロンドンのホテルが成長中。
それほどまでに人を魅了するイギリス、ロンドンの魅力とはなんだろうか?
EUを離脱して、なんだったら一時は落ち目なのでは?と言われたこともあったロンドンに観光で訪れる人々。
日本も観光を盛り上げようと頑張っているけれど、それでも不足する観光インフラ。ぜひロンドンの成功?を参考に盛り上げってほしいなと思います。

【最後に】

また今年も日本に帰ろうと思っていますが、ホテルが高いと聞いてバビっています。
去年7月に4年ぶりに帰った際には観光客の少なさもあってか、どこか寂しさを感じましたが年末に帰った時は多くの人で賑わう観光地の賑やかさを嬉しく感じました。
皆さんは最近どんなところに旅行に出かけましたか??
それでは皆様、今日も元気な1日をお過ごしください。


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