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【独立会計士のリアル#05】会計士として独立されている方ってどんな方が多いですか?

こんにちは。フリーランス会計士たろうです。

今日は会計士として独立されている方々のイメージについてお話ししたいと思います。

私の勝手なイメージですが、会計士に会計士以外の何かを掛け合わせて、複業的に働かれている方は結構多い気がします。

「会計士×税理士」とか「会計士×社外役員」という本業周辺で掛け合わせている方は多いですが、それ以外でも「会計士×弁護士」など会計と直接関連しない資格」とか「会計士×講師」とか、はたまた「会計士×飲食店経営者」なんていう方もいらっしゃいますね。

これは言い換えれば、会計士としての報酬はそこそこ高いので、安定的に本業で稼ぎつつ、会計士以外の別の顔を育てるということが可能だということです。これは会計士の恵まれたところではないかと思います。

あとは、やはり独立するだけあってエッジの立った方が多いと思います。
みなさんポリシーが確立されているというか、個性的でこだわりを持った方が多い傾向にあると思います。

ちなみに、独立会計士同士の横のつながりですが、「ある意味お互いライバル同士だからパイの奪い合いというか結構ぎすぎすした感じはないんですか?」みたいなことを聞かれることがあるんですが、全然そんなことはないですね。

むしろそれぞれが協力し合って共存共栄的な感じすらあるかと思います。

これは、やはり一人ではできることや得意分野が限定的ですから、マンパワーが足りないところや自分が弱いところは誰かに頼んで協力してもらおう、という意識が働くからだと思います。
適度な距離を保ちつつも、ゆるくつながっている感じですかね。

ちょっと話がそれてしまいましたが、十人十色で個性的な色々な方がいらっしゃるので、機会があればご飯にでも行って、いろんなお話を聞いてみるのも面白いかもしれませんね。

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