広告本コピー写経 #11『100案思考』篇
広告業界の歴代の先輩方が、ご自身の本で紹介されていたコピーをまとめ、学びを得る【広告本コピー写経】
#11橋口幸生さんの『100案思考』篇です。
広告本コピー写経
ヒキョーな黄色
CL：ロッテ C：橋口幸生さん
「インプットスキル①「観察、観察、観察」」で登場。
橋口さんが担当されたお仕事で、Facebookでの投稿をコピーの参考にされたというお話で解説されていました。
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日本を休もう
CL：JR東海 C：生出マサミさん、角田誠さん
「「なのかな？」をつけてみる」で登場。
リゲインの「24時間戦えますか。」のコピーとの対比をもとに、解説されていました。前提に疑問を持ち、コピーで表現することで「発見」を提供できるのではないかと思います。
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人間だけが、時速900キロで熟睡できる。
CL：ANA C：橋口幸生さん
「インタビュー③誰かに話す」で登場。
お子さんたちに読んでいた絵本をもとにコピーを制作されたそうで、その絵本とANAが繋がったのが、誰かに話すことで記憶として定着していたという解説でした。
僕はこの章は、「すべてのことが広告制作のヒントになる」という風にも読めました。
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レフュジー・ネーション（難民オリンピック選手団）
リオオリンピックで、初めて企画された「難民オリンピック選手団」
10名の難民の方が、開会式で五輪のロゴが描かれた旗を持って入場行進
世界に難民問題を考えてもらうきっかけを与えた。
https://wired.jp/2016/08/15/refugee-olympic-team/
「アイデアスキル⑬組み合わせろ」で登場。
企画ですが、気になったので取り上げました。
2021年の東京五輪でも難民選手団が結成されるようです。
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その不満、
言えば愚痴。
書けば文学。
CL：坊ちゃん文学賞／愛媛県松山市 C：板東英樹さん
「アイデアスキル⑭ネガティブ発想」で登場。
ネガティブな感情は人間性の本質的な所に結びついているということを解説されていました。
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遊んでいるのではない。
給料に合わせて
働いているのだ。
CL：サントリー C：田中康嗣さん
想像力と数百円
CL：新潮社／新潮文庫 C：糸井重里さん
恋は、遠い日の花火ではない。
CL：サントリー C：小野田隆雄さん
四十才は二度目のハタチ。
CL：伊勢丹 C：眞木準さん
Just do it.
CL：NIKE
「選び方スキル①「共感」と「発見」」で登場。
コピーには「共感」と「発見」が必要だということを解説されていました。
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