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共感覚者の物語

こんにちは!魔タリカ 741歳 、魂のR指定です!暑さがだいぶ戻ってきましたが、エアコンが苦手な私は家ではほとんどエアコンをつけません。来客があった2回はつけましたよ!他の人たちを巻き添えにするつもりはありませんからねw

梅雨明け後のあの劇的な暑さの中では、これじゃ生きていけない!と思いましたが3日もするとすっかり慣れてしまいました。クーラーの中にずっといると、内臓は冷たくなって気分も冷たくなるしお腹は壊すし、節々が痛んで体が固まって、散々です。

涼しい方が作業効率はいいんでしょうが、肉体のパフォーマンスはガタ落ち!最近では、ほとんどの不調は夏のエアコンで作られると確信しているほどです。猛暑か冷蔵庫か、究極の選択ですw もうね、大人も大々的に夏休みを取った方が健全じゃないでしょうかね。

今週末は、久しぶりのタオ・ダンス&メディテーションです!日本は感染爆発中ですが、エアコンの中にずっといたら内臓は冷え冷えだから、免疫力が下がって当然です。そんな時こそ、免疫力を上げるために自分自身にしてあげられることがあるんじゃないかと、個人的には思います。

東京では、久々にエンパスをテーマにワークする予定です。共感覚ーエンパスーは、文字や音に色や香りを感じるとか、特殊な感覚を持っている人のことだけではありません。空気を読む、感じ取る、相手の状態や気持ちを察知する、お母さんが赤ちゃんの状態を感じ取る、などは、知らず知らずに使っている共感覚のうちの一つなのです。

エンパステストなるものを見つけました、ぜひやってみて〜)

普通の日本人、特に女性はよく発達したエンパス(共感覚者)で、他者の痛み、悲しみ、好み、そして願望や期待などもよく察知し、相手を第一に考えて忖度します。いわゆる「いい人」です。

日本人は「空気を読む」民族なので、エンパス感覚が発達していないと生き辛いと思いますが、発達しすぎていてもまた、生き辛いものです。相手のことを気遣うあまりに自分のことはいつも後回しで、決断できない、意見が言えない、人の喜ぶ顔を見るのが好きだけど、自分のことを喜ばせるにはどうしたらいいかわからない、などですね。

日本人女子は(よく言えば)巫女体質とか、霊媒体質という人が多いので、チャネリングなども当然人気です。これもスーパーエンパスの為せる技ですが、しっかりと調整(トレーニング)されていなければ、自分が乗っ取られてしまいます。

「受けやすい」という体質も、共感覚の一つです。

相手の気持ちばかりか、周囲の環境や体の状態まで一緒に受け取ってしまいます。「エネルギーを吸われてしまった」というとき、実際は相手に吸わせていることに気づいていません。

真面目に仕事に打ち込んで疲れ果て、帰宅後は家族のために使うエネルギーも体力も残っていないお父さんやお母さんもまた、エンパスです。人のために心から尽くしますが、自分のために尽くすことができず、本人の生活は何か空虚で物足りない感覚が付きまといます。他者のニーズをかなえるために自分のエネルギーを使い果たしてしまうので、自分のためのスペースを確保するエネルギーが残っていないのです。

実は、他者との関わりにおいて(家族、親子、夫婦、パートナー、恋人、上司と部下、クライアントなど、あらゆる関係性において)もてなすこと、癒すこと、思いやりをかけること、気遣うことは、ハートからの愛とともに、丹田の力が大いに必要とされます。

ハートと丹田の力が十分でないと、「受けやすく」なります。空気を読みすぎて他人軸になり、同調圧力に同調します。自分軸の行動が、わがままや自分勝手だと「他人に思われる」ことを恐れて、自分の好みや喜びを封印し続ければ、やがては希望も喜びも忘れてしまうということです。

ワークでは、言葉や行動を超えたエンパスのコミュニケーションを作り出していきます。ハートを開いて丹田を充電すると、あなたがそこにいるだけで特別な磁力を発して、言葉のないコミュニケーションが生まれてくる。あなたのエンパスは、ちゃんと機能していますか?

Love♡

Tarika

2022年7月28日発行メルマガより


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