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一人と独りへの向き合い方

どうも皆さま、人生に対して大した興味を持てないターゲットです。

親からはお前の人生なんだから大切に生きろとかなんとか言われていますが、そこから就職しろという結論にもっていかれるのは納得がいかない。汗水流して40年以上働くことが果たして有意義な生涯につながるのでしょうか。

自分の話は置いといて、今回は一人だけど独りじゃない人間になりたいので、どうすればいいか考えながらその場その場で書いていきます。

突然ですが、一人孤独に生きていくことに抵抗はありますか?人生の歩み方には人それぞれ、育った環境、周囲との人間関係などいろいろあるため、私はそんな生き方もありだと思います。現に私は苦手とするコミュニケーション能力によって、誰からの支援も受けられない状態に陥っています。厳密にいうと自分で助けを断っている感じでもあります。だって私の意見は社会という苦渋を味わってきた大人たちによってへし折られるばかりか、私を無理やり自分たちと同じフィールドに道連れにしようとしてくるのですから。そんなこちらの身勝手ではある自己主張に自己主張で返してくる人間の助け舟などに乗りたくはありません。

だから一人で生きていこうと決めました。そうはいっても問題はいろいろあります。一番の問題は世界中のだれよりも自分を自分で愛せるかということにあると思います。最低限これができないと結局独りになって孤独感を感じて抜け出すことが困難になります。だって私がそうですから。自分に興味がないんです。もっと自分と向き合えたらいいのですが。

というか、私は元々自分のことが嫌いでした。他人がどれだけ私のことを批判してきても、それ以上に自分で自分を嫌うことで、その場から逃げる糸口にできましたからね。今はそれを通り越して、興味がなくなったというわけです。

話を戻して、自分を愛せるかということですが、大事になってくるのは他人との一応の当たり障りのないコミュニケーションと同じように接してはいけないということです。当たり前ですが、自分のことを一番知っているのは自分です。瞑想などで自分に合った気持ちをつくってから接することで自分の価値を認めることができると思います。

最後に自分と他人を一緒くたにして嫌っていた状況から、上手く自分だけでも取り出して分別をつけてあげること。それが自愛への一歩となり、少なくとも独りにはならない気がします。

・あとがき

最近、つくづく私は自分に興味がないんだなあと実感した瞬間がありまして、先日誕生日を迎えたのですが、気付いたのが誕生日の2日後でした。本当に誰からも祝われませんでした!

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