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自分の居場所を見つけるために図書館に出かけました

どうも皆さま、絶賛自分探し中の専門学生ターゲットでございます。

私の現在の状況としては、家では親からの過干渉によるストレスで早く出ていきたい、学校ではクラスメイトや講師から無視を通り越して空気のような目に見えない存在として扱われており出席する意味がない、まとめると生きてる価値あるか?といったところです。

しばらくは自分の居場所がないまま、かといって直接的なデメリットも無かったためになんとなく過ごしてはいたのですが、このままでは生気がいずれ消滅してしまうと本能的に察したのでどこでもいいから出かけようと思うようになりました。

そこで選んだのが図書館でした。というのも、昔から読書は好きでしたし、何より本を読むための空間という図書館の閑静な雰囲気は暗く沈み切った自分の心を安らがせるにはうってつけの場所です。

そんなわけで選んだのはいいのですが、私の暮らす地域には大小さまざまな図書館があったので、とりあえず片っ端から訪れることにしました。もちろん大きな図書館、小さな図書館それぞれの良さに気付けたので軽くですが伝えさせていただきます。

大きな図書館には多種多様な本はもちろん、たくさんの読書スペース、蔵書検索用のPCなどの充実した設備があり一日中居ても飽きないです。自分にとって未知のジャンルの本に出会える可能性が非常に高いので、求めている本が特に無くても、何気なく歩き回っているだけで楽しいと感じられます。

小さな図書館には地域ごとに根付いた温かみがあります。一つの施設としての図書館ではなく、図書館を利用するたくさんの人々によって初めて完成されるので、とても感慨深い気持ちになれます。本と触れ合うということを本当の意味で体感できました。

こうした図書館巡りを通じて、普段生かされているだけでは到底感じることのできない感覚(言葉に表せられるわけないので実際に赴くことをお勧めします)、なんというか自分の中でふわふわとした未熟な感性が段々整っていくような気がしました。大袈裟かもしれませんが久しぶりに生きているなあと実感できました。

あとがき

この文章を見直したときに、写真があればよかったと思いました。文字だらけの文章は読んでいて少ししんどく感じました。noteの書くコツも学ばないと。関係ないですが学校に出向いてないことが親にばれそうなのでまた叱られてストレス溜めてしまいそう。

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