母の日の花を買ったはなし-ほぼ365日🐶日記【9日目】
トイレに置いておいたカレンダーだとなぜか2019年の母の日は5/19になっていた。ので今年の母の日(真)の存在をスルーしてしまった。
母の日当日の夜にその事実に気づき、あわてて口頭で感謝とお祝いの気持ちを伝えたが、何も渡すプレゼントがないので文字通り手持ち無沙汰だった。
そんな不甲斐ない娘にも母は「ありがとうね」と言葉をかけてくれた。
その優しい言葉が余計に申し訳なく感じ、遅ばせながら今年の母の日の贈り物は一味違うものにしようと決意。
〜ここまでがプロローグ〜
〜ここからがタイトル回収〜
ビジュアル的にインパクトがあって映えるのはお花かな…と思ったので今年のプレゼントはお花に決める。
母の性格的にかけた金額よりもかけた時間や手間、豪奢な飾りよりシンプルな仕上がりを尊ぶだろうということで、今年のお花はいつも買っていた近所の花屋ではなく都内のおしゃれな花屋で買うことに。
(都内のおしゃれ花屋は昔ながらの豪華さよりもコンテンポラリなシンプルさを重視しているはずという偏見から。)
「都内 おしゃれ 花屋」というインターネットデビューしたての小学生のような検索ワードで調べたにも関わらず、Google先生はとてもいい仕事をしてくれた。一緒に働くならGoogle先生のような人がベターだ。
そんなベターな先生が教えてくれたのがtrèfle(トレフル)さんだった。
私自身、花弁や包み紙が豪華な花束よりもどちらもさっぱりシンプルな花束が好きなので、公式ツイッターの画像を見てその仕上がりに一目惚れ…。
(あと会社からもめちゃくちゃ近かった。)
外から見たお店はこんな感じ
住宅街の中にパッと現れたかのような佇まい。
文房具屋さんやお花屋さんで、この外装のお店は絶対にはずれがないと経験則から判断してる。のでこの時点で「絶対に良店や…」と確信。
お店の内装はこんな感じ。
すごいおしゃれ!こじんまりとした店舗だけど、壁や天井に飾られた花瓶やカゴがディスプレイも兼ねていて、空間の使い方がすごくインテリアの参考になるお店だった。
公式サイトやツイッターだと花束の写真が多かったのですが、一輪からでも快く包んでくださいました。(ありがとうございます…!)
そして買ったのはこちらのお花。
花弁がふわふわですごく繊細なカーネーション。
この潔い包装紙すごく素敵じゃないですか…?
(薄いグラシン紙?と上質紙のような紙の二重構造のみでラッピングされてる。結わいている紐も白いより糸。)
横から見るともう何が包まれているのか分からない。(最高…)
母の趣味にもバッチリカンカンだったようで、無事喜んでいただけました。
(玄関にいい感じに生けてくれた🌷)
お店のチョイスから来店まで急ピッチだったのに、まさかこんなに親子の趣味ばっちりの素敵なお店に出会えるとは思ってもみなかった…。
また折を見てお花を買う機会があったら伺わせていただきたい。
いつかバスケットで花束注文するのが憧れ…。
お花って貰うより贈る方がワクワクしませんか?
〜オマケ〜
今回の戦犯
許さん
(トイレのカレンダーで日々の移ろいを感じるのもほどほどにしておこうという教訓)
ハーバリウムとも迷ったけど、ちょいミニマリズムになりつつある母にはなくなっちゃう方がいいよね…。と生花に。
自分用に購入しようかちょっと検討中。
最後までご覧いただきありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。