結婚式とコミュニケーション−🐶日記【40日目】
従兄弟の結婚式も無事終わりました。
note日記も晴れて40日目です。
いとこの結婚式は物心ついてから始めて出席する式だったが「いい式だったな…」としみじみ感じた。あと改めていとことそのパートナーのコミュニケーション能力の高さにビビり散らした。(友人・知人の出席率がすごい。お手紙・ビデオメッセージの量がエグい。)
ああいう人になりたい、というよりかは目の前にグーグル社員が現れて「本当に実在した人物なんだ…」と架空の存在だと思ってた人が目の前にいて感銘を受ける感じ(?)
今まで冠婚葬祭の葬ばかり出ていた人生だったので、出席する人がみんな華やかな服を着ていてニコニコしている空間のハッピーさにおののいた。どうせなら私の葬式もこれくらいみんなで着飾ってニコニコしててほしい。
会費制でやるので皆さまカジュアルな恰好でお越しくださいね。
閑話休題。
両家の記念撮影ではこちらの一族が全員笑顔が硬くて何度もカメラマンさんに注意されたのが得も言われぬ””血統””を感じて泣いてしまった(代々続く陰の者の一族)
上記のいとこは母方に似て明るく、気がきく人なのでほとんどその影を見せないが、私はその血を特に濃くひいているので親戚挨拶でも一人だけがっつりHP・MP消耗して死んでしまった。
ヒューマンとのコミュニケーションは疲れちゃうな…。山に帰ろう…。
お酒もたばこも嗜まないので、現代日本においてハレの日のコミュニケーション方法が会話のみという厳しい状況。(でもお酒タバコに走るくらいなら死ぬまで孤独でいいな)
アラスカで暮らすハスキーが辛い思いをしてアマゾンで過ごす必要もないのでは…?とも思うし、これからどんな人生を生きていくにしろ、コミュニケーション能力は磨いていって損はないとも思う。でもどうやって磨いていくのだ…。
(これの結論については一時保留)
結婚式に向けてなじみの美容師さんに自力ヘアセットのやり方聞いたらまず最初に「今の髪の長さだったら前に髪下ろして髪飾りつけるだけも大丈夫ですよ^^」と”””マジ”””の限界女向けのヘアセット教えてくれてた。私(客)のこと理解(わか)ってるじゃん…。
顧客の要望と持ってるスキルを理解して、それに最も合う方法をプレゼンするという「商品ではなく解決方法を売る」プロの仕事でした…ありがとうございます…。
これも理美容スキルとコミュニケーション能力の高さからくるものだよなあ…と思った。
どこのお店に行っても、担当してくれた人たちは前回話したことを覚えていて、私が完全に忘れていたこともスラスラ出てくる。どんな海馬を持っているんだ。接客終わりにメモしててもそんな量記憶するのはわたしには容易ではない…。
なぜなら全然不特定多数の他人に興味が持てないので(…)
(ちなみに結婚式当日は、ろくに髪飾りもつけられない娘に呆れた母がいい感じにくるりんぱ風の髪型にしてくれたので事なきを得ました)
なんで私はこんなに他人に興味が持てないんだ?
次回、じっくり考えてみましょうね…。
最後までご覧いただきありがとうございました。 どうぞ良い一日をお過ごしください。