何かを始めるのに年齢は関係ない話

導入


日本は少子高齢化と言われています。
 今後子供は少なくなり、高齢者が増えていくという何とも残念な問題です。
自分もアラサーになり、後30数年したら還暦。 
 その時には上記の問題はどれだけ具体化しているのか、
 気になりつつも、少し怖かったりもします。
さて普段、高齢者の方と接することは実家暮らしや介護職の人でない限り、早々無いと思うのですが、
 今回は70歳を超える高齢者の方と接する機会があったので、
 アウトプットしていきたいと思います。
ちなみに接する=コミュニケーション取る・一緒に行動するです。

年齢


今回の記事を通して言いたいことは
  【年齢はあくまで一つのステータスに過ぎない】ということ。
少なくとも【もう〇〇歳だから】や【君は若いから良いね〜】と、
 年齢を引き出しにして自分にセーブをかけている人には響くかもしれません。
 そういう「んす子」も今回の体験でそれを思い知らされました。


77歳のお婆ちゃんが運転する車、カーステレオが、、

車の運転が好きな77歳のお婆ちゃんの話です。
夜7時を過ぎた頃、駅のロータリーで待ち合わせをしていて、
 到着したワンボックスカーの後部座席に乗りました。
 運転席にいたのは小柄なお婆ちゃんでした。御年77歳だそう。
  
  
   そしてカーステレオから流れているのが、某ワ○オクの曲(笑)
多分、お子さん(と言っても20〜30代と思われる)が好きな音楽をそのままかけっぱなしにしていたからと思われるのですが、まず面食らいました。
 
次に運転がアクティブ。
 高齢者の運転はアクセル・ブレーキの踏み間違いなどニュースで取り上げられることが多いですが、
 乗り慣れた自家用車だからかそういう心配もなく、免許はあるもののペーパーな「んす子」の運転と比べても安定していました。
お婆ちゃんと「んす子」との関係性はこの時が初対面で、
 最初はぎこちない会話からスタートしてましたが、徐々に打ち解けてきました。
 
お子さん達は既に親元を離れ、現在は独りで暮らしているとのこと。
物事も好き嫌いもハッキリと言うし、時には愚痴も言うけれど、
 週イチで帰省してくる子供との時間や、大好きな車の運転、
 LINE通話のやり方を教えてもらって使ってみる(笑)
 など楽しくやれていると話してました。
  いつになっても新しい何かを取り入れようとするのは素敵ですね~

その他の高齢者の方たち


上記のお婆ちゃん以外にも、70代のご夫婦、71歳の母兄、68歳の実母と、
平均が70歳近くの方ばかり!
   メダカの育成に生きがいを見出しながら悠々自適に暮らす人もいれば、
   アパートで独り寂しく(いや、のんびり?)暮らす人もいて、
その光景を思い出しながら「んす子」の頭の中で将来をイメージしてました。
 「んす子」の将来は置いといて、、

老後に楽しみ(趣味)を持っている人は、そうでない人と比較して、
 話をしていて面白い印象を受けました。
そうでない人は愚痴やネガティブな発言が多く見られましたね。
 あっ、これは高齢者だけに限らないことだと思いますが…。
何か好きなもの(熱中できる)があるかないかで変わることは今後の教訓として大事にしたいですね。
 
  メダカ育成のきっかけは、近所で飼っていたメダカを自分で飼うことになり、
   いつの間にか増えていって楽しくなった。
    知識はネットなどで調べたよ〜 By 74歳のお爺ちゃん。
  ふとしたきっかけから生まれる趣味、これもまた素敵な出会いですね~


まとめ

今回は「んす子」が体験した高齢者の話を用いて、
 新しいことを始めるのに年齢は関係ないというお話をしました。
昔から好きなことでも、新しく始めてみたいことでも、どちらでも良いです。
好きなことだと年を重ねると変化するので、嫌いじゃないことでも良いと思います。
ちょうどGWの真っ只中なので「んす子」も新しいことに手を出してみようと考えております。
その一つとしてこの「noteにアウトプットする」というのがあります。
ちゃんと習慣、仕組みづくりできるまで続けていきたいですね。


今回の排泄は以上です。最後までありがとうございました。

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