【豆知識】好きな本をオーディオブック化出来る!?iPhone最強の機能「ボイスオーバー」をご存知だろうか?
最近、音声コンテンツが流行っている…なんて話を聞いたことがありますか?
Youtubeは言わずもがな動画コンテンツのプラットフォームとして市民権を得ていますが、実はその裏で“音声コンテンツブーム”が起こっているのです。
「家事しながらだから動画は見れないんだけど、何か情報を得たい」
「運動をしながらでも楽しめるもの無いかなぁ…」
というシチュエーションでバリバリ活躍できるのが…?
そう、“音声”なんです!
特にワイヤレスイヤホン×iPhoneが最強の組み合わせが最強だと思います。
Apple社もこの分野を狙った上で「Air Pods pro」を開発した…なんて噂もあるんですよ…!
かつてはそれがラジオだったりしたのですが、
最近はその種類も沢山増えてきていて、
「Voicy」や「Writone」、「Radiko」など選択肢が増えてきている印象です。
(「note」にも音声投稿が可能ですよね!!)
そして今回取り上げるのは「オーディオブック」!!
オーディオブックを知らない…あるいは、
金額が高くて手を出せない…という方は必見です。
今回はこのオーディオブックをより手軽に楽しむための方法をひとつ、
ご紹介出来れば…!と考えています。
それでは早速参りましょう…!
オーディオブックの最大の弱点
オーディオブックとは、本をプロのナレーターの方が一冊丸々音読して、
読み聞かせてくれるというサービスです。
普段は目で読むのが本ですが、
それを耳で楽しめるということですね!なんとも革新的!!
このオーディオブック、実はひとつだけ大きな弱点があるのです。
それは…金額が高いこと!
例えば一冊550円の本が1000円以上、2倍以上の金額だったりするケースがあります。中古で買えばもっと安く手に入るはずなのに、それがこんなに…と考えると正直、なかなか手が出しにくい。
確かに隙間時間に読めるのはありがたいし、
【1/2倍速〜2倍速】の間でスピードを調節出来るから、
自分のペースにも合わせられるし、
持ち運びも楽だし、どこでも聴けるし…
便利なのは便利なんだけど、
う〜ん、買えん!!
というのが僕の素直な感想でした。
その弱点を解消するiPhone最強機能「Voice over」
お金をかけずオーディオブックを楽しみたい…!(そんなこと出来るか!)
と思っていた中で、僕はついにとある機能を発見してしまったのです。
その名も…「Voice Over」!
元々、障がいを持つ方向けのアクセシビリティの一環で、
画面上の文字を読み上げてくれるという機能でした。
しかしこの機能を使えば「Kindle」アプリで購入した本をそのまま
オーディオブックとして活用することができます。
まずはその手順を見てみましょう。
①iPhone側の設定
まずはiPhoneの設定です。
以下の写真の通りに操作を進めてください。たったの3STEPで終わります。
手順①:「設定」を開き、「アクセシビリティ」をタップ。
手順2:「読み上げコンテンツ」をタップ。
手順3:「画面の読み上げ」をタップ。
以上です!
非常に簡単です。
②「Voice over」の使い方
さて、続いて使い方です。
まずはKindleのアプリを開いてください。
そして、書籍の画面を開き、【二本の指】で写真のように上から下へとなぞります。最初は慣れない動作かもしれませんが、慣れると簡単に使えるようになります。
するとこの見慣れないアイコンが出てきます。
これがVoice overの操作パネルになります。
これが表示されると画面内容をSiriの音声で読み出し始めると思います。
しかもこの操作パネルで音声スピードも調節できるので、
聞き取りずらい時には簡単に速度調整をすることも出来る優れものです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕のように普段から本を沢山読む人にとっては、
非常に使い勝手の良い機能だと思います。
Siriの音声ですので、多少の聴き辛さはあるかもしれませんが、
すぐに耳が慣れて自然と話の内容が聞き取れるようになります。
これでさらに充実した“読書ライフ”を楽しむことが出来そうです。
少しでも皆さんにとっていい情報を提供できていたら嬉しいです!
以上、もしこの記事が面白いと思ったら❤️よろしくお願いします!
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仁司じん
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