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モノの価値を自分で決めるアプリを作った話(後編)

こんにちは、えりおるです。

さて、後編です。前編はこちらから↓

↑だれが、何を、どんなふうに作ったかを書いています。


今回は、作ってみた感想と、今後の話!

4. よかったこと

(1) 世界が広がった

あるとき、わからないことをTwitterで英語でつぶやいてみたのです(翻訳ソフトはDeep Lを愛用)。そしたら、リプをくれてね!それだけでもう嬉しいのだけど。。。その人のプロフィールを見に行ったらさ、

ってかいてあったのです。え。世界。優しい世界。素晴らしい世界...

きっとアプリ作ってなかったら、関わることなかった。今は教えてもらう立場だけど、それでもそういう人たちと共通の話題を持てた、話せることができたのがうれしかったです。

(2) 初リリース!

今まではパソコンにケーブルを繋いで送っていたのに、初めてGoogle Play Storeから、アプリをインストールしたときは、感動しました。夜寝る前にしたんだけど、しばらく興奮して独り言を話してました()。
自分が作ったものが、世界のどこかのGoogleの人が見てくれて、チェックしてくれて、サーバに保管されて、インターネットを経由して、世界中の人にインストールしてもらえる...(まだインストール数5)...可能性がある‥。

↑Play Storeに初めてアップしたとき。公開されるまでそわそわして何度も見てしまった画面‥

(3) 「やりたいこと駆動〇〇」の素晴らしさを知る

かつては、かっこいいから理系にして苦手な物理も頑張ろうと思って参考書たくさん買ったけど、全然わからなくて、最後まで厳しい戦いになったり、13万円をかけてプログラミングスクールに通ったけど何も作れるようにならなかったり、英会話にかなり投資したわりには、全然喋れるようにならなかったりという経験をしていました。挫折というか、自分にがっかりしてしまう経験というか。

↑実家で発見された高校生のときの物理のノート

でも、今回アプリを作ったのは、勉強のために、というのもあったけれど、一番は「こういうの作りたい!!」というモチベーションがあった。作れば作るほどそれは具体的になっていった。

そのために調べて試してうまくいかなくて調べて、というトライアンドエラーをくりかえした。そしたら、できた!!という感じ。

↑作成する前に書いたスケッチ

必要なときが、学ぶときなんだなと思いました。

↑作り始めたときはこんなんでした

これは、開発だけじゃなくて、英語も、もし必要になるときがきたら苦労して、でもきっと話せるようにはなると思って、なんだか楽観的になれました。多分英語で話したいこと、話したい誰かがいたら、あとからついてくる...はず。

つまりこういうことですね。

5. まとめ

いったん、Ver1.0ということで、とても荒削りな状態です。今は自分が一番のヘビーユーザーなのですが、使えば使うほど、あああ‥となります。まだまだ改善点も、もっとつけたい機能とかあったのですが、まずは今できるところまでを形にして、1つ「これ作った!」って言えるものを出したいというのが目標だったので、リリースしました。

でも、いざリリースして、人に言えるようになったら怖気づいてしまって、4日位迷っていた...

評価されるのはこわいなあ。でも、、

(ソラニン1巻より)

「だれかに批判されんのがこわいんだ!!
大好きな大好きな音楽でさ!!

でも、褒められてもけなされても、
評価されて初めて価値が出るんじゃん!?」

ってね、だね、、、と思って投稿しました。

死ぬまでに、自分の名前を誇らしく掲げたくなるような作品を世の中に出してみたい!という夢があるのですが、そう思えるかどうか、思うかどうかは自分次第で、ただ一つ変わらないのは、それを作ったのはだれでもない自分だということ。それにどう向き合うか。なのではないか、と今は思います。

ということで、Ver2.0とか、他のつくりたいアプリに向けて、もっともっと楽しく学んでいくぞーーおおおー

6. 最後に告知

こちらのLTに登壇します!(もしかしたら定員ギリギリで抽選で落ちるかもなのですが...)

All Starsのことを褒めてもらいに...笑

当日はYouTubeLiveで配信されるみたいなので、もしご興味があれば見に来てくれるとうれしいです。

今日はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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