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野菜のチカラプロジェクト

先日、ゴロクヤ市場の代表取締役である佐藤飛鳥さんの紹介で、株式会社ワンバレットの代表取締役である津久井さん、本場イタリアで修行を積んだシェフの糸井さんがコロナで医療従事者の方々を取り巻く環境が深刻であるため、クラウンドファンディングで資金調達をして医療従事者に対して野菜スープを無償提供するという話を聞き、たらぎ財団としてもなにかお手伝いができるのではないかということで、町内の野菜生産者と津久井さんをつなぎ、地元で取れた野菜を今回のプロジェクトに使っていただきました。

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それがご縁で、多良木町にある公立多良木病院の医療従事者の方がにも野菜スープを提供していただくことになり、4月13日に多良木町で取れた野菜とジビエを使った野菜スープ100食をご提供いただきました。
併せて、財団で作っている生サラダドレッシング4種類(焼き玉ねぎ、人参、ブロッコリー、生姜)計100食を公立多良木病院へ寄贈させていただきました。

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当日は、コロナ感染拡大防止の観点から、たらぎ財団が津久井さんたちの代行者として公立多良木病院にて贈呈式をさせていただきました。

現在、第4波を受け都市部では感染が広がってきています。
飲食店などを中心として大きく打撃を受けることになるでしょう。
津久井さんが経営されている「江戸フィール」もコロナの影響を受け、今月末で閉店となるとのことです。

GWも間近に迫ってきており、本当に私達一人ひとりの行動が色んな方々に影響していくことを、心のどこかに持ちながら生活していかなきゃならないと感じています。

本当にたくさんの人達が苦しんでいるこの状況です。
一人ひとりの少しの協力が大きなチカラに変わっていくことに期待しています。
みんなのチカラで乗り越えていきたい。
そう願っています。

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