母の日はなぜカーネーション?

こんにちは!母の日が近づいてきて、近所の花屋さんはモリモリとカーネーションが並んでおりますね。赤やピンクや白いろいろあってきれいだなと見てると、そういえば母の日って何でカーネーション??と思ったので調べてみました。

色々な説があるそうですが、こちらの記事をご紹介します。

母の日の由来は1860年代の南北戦争時代に遡ります。(中略)当時、ウェストヴァージニア州は北軍と南軍が駐屯する場所で、ケガ人が多く、衛生環境が悪いこと等の理由から、病人も多い状態でした。そこで立ち上がったのがアン・ジャービスという女性でした。
アン・ジャービスは「母の仕事の日」(Mother's Work Days)というボランティア団体を結成し、衛生環境を整え、敵味方関係なく、病気やケガをしている人々に手を差し伸べ、救いました。(中略)そして、1905年の5月9日、アン・ジャービスはアンナ・ジャービスという娘を残し、亡くなったのです。
その2年後、娘のアンナ・ジャービスは亡くなった母親の偉大な活動を後世に残せるよう、母が生前、教育活動を行っていた教会にて、記念会を開催することにしたのです。アンナ・ジャービスの母親への想いに共感した人々は、母親の大切さを再認識し、教会へと集いました。 この時、アンナ・ジャービスは母親が好きだった白いカーネーションを全員に配り、亡き母へと手向けました。
これこそが、カーネーションは母の日のシンボルとなり、現代のカーネーションをプレゼントする文化の由来なのです。

第二次世界大戦後の1949年、日本でも5月の第2土曜日を母の日とすることになったそうです。

私たちの見守りロボット「タピア」では、今日は◯◯の日だよとエピソードとともにお知らせをします。日本発祥・海外発祥とそれぞれのイベントの歴史を遡ると、物事の見方もまた新しくなり楽しいですよね。

「母の日 間に合う 花」で検索するとまだ間に合う!(5月7日 11:53時点)
なかなか会えない時期なので、お花を贈ってみると心も華やぐかもしれません。ちなみに!タピアも母の日キャンペーンをやってますので是非!母の日には間に合いませんが、5月いっぱいまでキャンペーン対象ですよー!

一人暮らしして、働き始めてやっとわかる母の偉大さ…。
超マルチタスクですよね。お母さんありがとうありがとう!

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