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モデリング・VRChat完全初心者がアバターを作って販売してみた結果【かかった時間・販売数など】


ご訪問ありがとうございます、
3Dモデラーのすずと申します。

今回はモデリング・VRChatどちらも初心者だった私が
実際にVRC用アバターを作って販売してみた体験について書きたいと思います。

学んだこと、書きたいことはたくさんあるのですが、この記事では「実際にかかった時間、どのくらい売れたか」などの実質的なデータを中心に、簡潔にまとめていきます。

よろしくお願いします!


オリジナルアバター「Uno(うの)」


・かかった時間


3Dモデリング(Blender)完全未経験の状態から
練習として初めてのVRC用アバターを作りはじめる

↓  3ヵ月

練習用アバター完成
販売用アバターを作り始める

↓  6ヵ月

販売用アバター完成、販売


計9ヵ月。思ってたよりもかなり時間がかかりました…。
BlenderもVRChatも完全初心者で概念や用語の勉強から始めたので、既にどちらも触っている方であればもっと早いのかな?と思います。
とはいえモデリングの速さは周りのモデラ―さんたちを見てる限り本当にまちまちなので、あくまで一例として見てください。

ちなみにバイトしつつではありましたが、自由時間はほぼモデリングに充てました。


はーつかれたーー。。


・販売してみた結果


販売開始してから今日でちょうど一か月が経ちました。その結果をまとめていきます。


まず前提として、アバターの販売設定は以下の通りです。

・価格設定:4000円
・販売プラットフォーム:BOOTH

オリジナル3Dモデル「Uno(うの)」- for VRC - すず屋_suzu shop - BOOTH

↑販売中のアバターの詳細が見れます。ぜひ覗いてみてくださいー!


そして一ヶ月経過時点での販売状況  ↓

・いいね数:332
・販売数:31

この様な結果になりました!
いいね10~12個につき1体ほど売れています。他のアバターも同じかは分かりませんが、ある程度の目安にはなるかなと思います。
また面白いのが、販売開始から今までほぼピッタリ一日一体ずつ売れているのです。不思議です。。。

ちなみに販売戦略としてやったことは、
・XでのいいねRPキャンペーン
・JPTワールドでの広告
のふたつです。

Xのキャンペーンはかなり効果があったように思います。フォロー・フォロワー共にほぼモデラ―さんしかいない状態だったのが、RPされることでVRCユーザーの方々の目に留まり、知ってもらうきっかけになりました。
また、キャンペーンが落ち着いて数週間経ってもいまだに買って下さる方がいるのは、JPTワールドのペデスタル展示のおかげかもしれません。


以上、アバターを販売してみた結果を書いてみました。

販売数などのデータを載せてる記事は少ないので、「へーそのくらいなんだ」とこれから販売を考えている方の目安になればと思います。


またXのリンクを貼っておくので、私のアバターに興味をもってくれたり、あるいは同じくモデラ―として仲良くしてくださる方、その他どなたでも…よければフォローして下さると嬉しいです(๑•᎑•๑)!

Xのリンク:すず (@suzu_3d)



それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!


すず

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