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【イベントレポート】ヘアメイクアーティストの視点で話す、日本とアメリカの撮影現場―クリエイティブと心のバランス

2024.1.28に、TAPトークイベントvol1.「ヘアメイクアーティストの視点で話す、日本とアメリカの撮影現場―クリエイティブと心のバランス」
を開催いたしました。

左がゲストの倉田明美さん

ご来場いただいた皆様、オンラインでご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
(最初zoomの入室が遅くなってしまった方、大変申し訳ございませんでした。)

今回ゲストスピーカーとしてご登壇いただいたのが、ヘアメイクアップアーティストの倉田明美さん。
撮影期間中の貴重なお休みの1日に来ていただきました!


左:倉田明美さん 右:窪田

倉田 明美 Akemi Kurata
ヘアメイクアップアーティスト、ビューティーマインドコーチ

1993 美容師を経てヘアメイク活動を開始、柘植美粧に所属
1998 単⾝ニューヨークに渡⽶し、NYコレクション・雑誌・広告などで活躍する
2001 帰国後、映画・ドラマ・広告などで更に活躍の場を広げる
2021 THYMON Inc. 所属
20年以上のキャリアがあり映画、ドラマなどは60作品以上に参加している。
現在個人向けの撮影やメイクセミナー講座もスタート。

開始前のごあいさつ

大まかなトークテーマとしては、
・これまでのキャリアについて
・日本と海外の現場での違いは?
・クリエイティブな仕事でのこころの向き合い方

など、多岐に渡ってお話しいただき、あっという間の90分でした!

トークセッションの様子

アメリカやヨーロッパの最前線での体験談や、さまざまな面で全員がフラットな立場で作品へ携わるインクルーシブな現場のお話しは本当に興味深かったです!

そんな倉田さん、現在はメンタルコーチとしても活動されていますが、ご自身がコーチングを学んだことがきっかけでマインドが大きく変化したとのお話しも。まずはひとりひとりが心を整えていくことが、よりパフォーマンスを発揮しやすい環境をつくっていくことにつながります。

自分ひとりで向き合うこともひとつですが、自分で自分のことは意外と見えづらいもの。そんな時は是非コーチや専門家の手を借りていただけると嬉しいです。

トークセッションの様子

貴重な日曜日のお昼間開催とあってか、ご参加のみなさまとても熱量の高く、質問タイムも活発にご質問いただけ、嬉しい限りでした!
いただいたアンケートも大切に保管し、今後に役立てていきます。

そして、TAPトークイベントvol.2も決定いたしました!

次回はTAPサポーターでもある、元劇団四季俳優、現公認心理師/臨床心理士の仙名智子さんをメインスピーカーにお話しさせていただきます。

タイトルは「アーティストの働き方の特徴とキャリア—実力だけじゃない、運も必要ってどういうこと?―」

仙名 智子 Sennna Satoko
元劇団四季俳優
公認心理師/臨床心理士/認定ハラスメント相談員Ⅱ種


音楽大学卒業後、劇団四季に入団し舞台俳優として活動。その他テーマパークダンサーとしての活動経験もあり。実演家としての活動中に、実演家に対する心理的・社会的サポートの必要性を強く感じ、大学院に進学。
臨床心理士・公認心理師資格を取得する。大学院ではミュージカル俳優のキャリアに関する研究を行う。 資格取得後は、自殺相談ダイヤルでの相談員・精神科カウンセラー・発達障害者支援・うつ病などで休職に至った方への復職支援などを行う。その他、芸能実演家に向けたメンタルヘルスにまつわる勉強会なども実施している。

時間や場所の詳細は追ってお伝えいたします!
みなさまのご参加、心待ちにしております。

PS. 今回お手伝いいただいたお二方、本当にありがとうございました!


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