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ゴッホは働いていなかったといえる?#25

 青空が見え始めた今朝の空。良い天気、良い一日になるといいですね♡

 久しぶりに新聞を読んで(3週間前にnoteを書き始めたのは、ある新聞記事に刺激されてのことでした…)、書いてみたくなったことをここに綴ってみようと思います。


 それは、劇作家・俳優の渡辺えりさんの人生相談。

 内容は、一生働かない息子になるのではないかと心配する母からのお悩みでした。

 渡辺えりさんの回答の中にゴッホの話がありました。

 ゴッホは毎日欠かさず午前8時にスケッチに出かけ、夕方まで描いていた~それでも絵が売れず、弟の収入に頼っていた~収入がないからといって働いていないといえる?

 昔は~お金を得るためだけに生活があったわけではありません

…のような内容が書かれていました。毎日毎日絵を描いていたゴッホだったけれど、絵が売れるようになったのは亡くなってから。その後、これ程までに有名になった人ですね。


 次元の違う、私自身の話になりますが、私は収入を増やしたいとずっとずっと努力していたけれど、時には、働けない(精神的・肉体的に)状態の時期もあり、葛藤し続けてきました。

 今尚、収入面に然程変わりはないけれど、お金を得なければ…どうしたらお金を得られるのか…そればかりを考えていた以前とは違って、自分の体や心を第一に考えるようになってる今は、安定した毎日を過ごせるようになっています。

 渡辺えりさんの回答は、勝手ながら私へのエールとして、私は受けとっています。

 回答の最後に

「国民の税金で息子さんを養うことになるかもしれません。働けない方を見捨てるわけにはいきません」

ともありました。もちろん働いていない…と簡単に見捨てる社会であってほしくはないけれど、私は自分自身で生きられる努力を続けていく意志があること付記しておきます。(意志だけじゃダメだろう…の声も聞こえてきますが、、、)


 最後までお付き合いいただきましてありがとうございましたm(__)m。

*タイトルがなんか違うと感じ、、、10月15日変更しました。

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