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四国に戻って愛媛をうろうろ。(四国最長片道切符の旅3日目)

四国最長片道切符3日目の朝は広島県にある三原駅からスタート。四国一周の旅行記が広島県内から始まるという異常事態ですが、今から四国に戻るのであしからず。広行に乗って、呉を目指します。1文字駅名がかわいいところです。

本州脱出です

朝の5時過ぎ。眠すぎてお話にならない。
広駅で車掌さんに起こされて、無事に呉に辿り着いた。
呉駅はフェリーターミナルとペデストリアンデッキで直結している。
乗る船は瀬戸内汽船の「SEAPASEO」。
すぐに出航。
船内はとにかく居心地がいい。

ラウンジみたいなところでゴロゴロしてノビノビしていたら、いつのまにか松山についていた。船旅がいちばん好き。

下船の準備中。
松山観光港。
歩いて5分くらいのところに、伊予鉄の駅がある。
高浜駅。
大手町駅。
有名なダイヤモンドクロッシングです。

切符のルートを今治から再開

松山に戻ってきました。厳密には、別に戻ってきたわけではありません。この旅では初めて訪れるところです。

松山からは一度、今治に戻り、今治から最長片道切符のルートをたどり直そうというわけです。先ほどの三原~呉の移動も、今からの松山~今治の移動も青春18きっぷを利用しています。

何度見てもかっこいいよ。松山驛舎。
奥に伸びてるクレーンは、高架化工事の最中で、この駅舎もそのうち見納めとなる。
普通列車の今治行きです。今治までは約2時間。
大西駅。
波止浜駅。
今治市街が見えてきた。

今治散策

今治といえば、バリィさんでしょうか。タオルでしょうか。僕は、ずっと気になっている今治城に行ってみたいと思っていました。行きましょう。

あのバスに乗れば、港の方に行けるらしい、と思って列に並んでいたが。
列がなかなか進まないなあ、とスマホで地図を見ていたら、バスは出発してしまっていた。
結局歩くことに。
大三島に行けるフェリー。
アーケード街が非常に多かった。
写真の角のお土産屋で、今治観光の案内をしてもらった。
今治城は水城で名高い。
時間がなくて天守には登れなかったので、また今度。

駅に戻って、松山へ帰ります。

自転車に優しい街・今治。

引き続き城巡り

松山に戻ってからは、先ほど松山で別行動となった友達と合流し、松山城を見てみようと計画しています。

それいけ!

7本目 今治13:39発 特急しおかぜ/いしづち9号 松山行き 9M/1009M

松山に戻ってからは、松山城へのロープウェイ乗り場で集合しようということになっていたのですが、誤って違う方へ行ってしまう路面電車に乗ってしまったため、途中で降りて城山の崖を上ることにしました。

友達とは、天守の前で待ち合わせです。

たかーいところにある。
松山へは3回くらいきたことがあるけど、城に上るのは初。
ついた。
思ったよりちゃんと登山道だった。
隠門から帰ろう。

城からおりてきて、「観覧車がこの角度で見えるから、松山駅はあっちだな」と瞬時に判断できるくらいには、松山に精通しているということに驚きました。

今日は青春18きっぷで動きたい放題動けるので、せっかくならと思い、今から、あのインスタ映えで有名な下灘駅へと行くことにします。天気はあいにくですが。

下灘巡礼

もはや何かの聖地なのかと、疑うほどに、下灘の人気は絶えません。不自然に混んでいる車内の乗客はほとんどが下灘目当てでしょう。

高野川駅。
伊予市駅で乗り換ると、かなり海沿いを走るようになる。
ついた。
下灘駅。

車で来てる人の方が多い印象。駅前にキッチンカー風のコーヒーショップが開店していた。変わりゆく下灘。

これで帰ろう。

呉からフェリーに乗ったり、今治の街を歩いたり、松山城に上ったり、下灘したりといろいろあった1日です。

松山駅構内にあるレトロなカレー屋で。
昨日、尾道でありつけなかったカキフライです。

阿波海南から347km / 佐古まで409km

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