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本州最後の日、山陰から再び山陽へ。(最長片道切符の旅23日目)

こんにちは、今日は玉造温泉からスタートして、途中、石見銀山に寄り道しながら、益田からは山口線で山口県は宇部まで抜けます。要するに、再び山陰から山陽へと舞い戻る感じです。

名残惜しい別れ

21日の夜、広島で合流してから、22日はそれぞれ別のルートで玉造温泉まで向かい、今日の宿は玉造温泉の温泉旅館に泊まらせていただいておりました。

豪華な朝ごはん。
部屋からの眺め。
どうやら勾玉と玉造温泉は関係があるらしい。

チェックアウトして、広い部屋とも旅館ともお別れです。1泊しかしてませんが、とても名残惜しいです。駅まで送迎バスが出ているのですが、せっかく温泉街のど真ん中にいるので、散歩しながら駅まで向かうことにしました。

なんか来た。まあ来るか。

大田市まで山陰本線を進む

190本目 玉造温泉9:48発 特急やくも1号 出雲市行き 1001M
宍道湖沿いを進む。
出雲市駅。
191本目 出雲市10:19発 普通 浜田行き 327D
小田駅。
田儀駅。
江南駅。

大田市駅からはバスで石見銀山へと訪れたいと思います。

石見銀山へ寄り道

駅前からバスが出てる。
駅からだいたいバスで25分。
バズ降りたら、すぐ猫を見つけた。
これこれ、これが見たかった。

今回時間の関係で鉱山の方の見学には行きませんが、その代わりにこの大森地区の街並みを見てみることにします。石見銀山は、その鉱山自体でもすごいところで、一時は、世界に流通する銀の3分の1が石見で取れたとも言われています。

しかし、世界文化遺産として評価された点は、それだけでなく、銀山とそこで採掘される銀を運ぶための街道や宿場町、港など、全てが一体となったストーリーとして保存されているという点です。

観光客も少なく、街並みも美しくて、またまたお気に入りの場所が増えてしまいました。次来た時には、「間歩」と呼ばれる坑道にも立ち寄りたいと思います。

再び瀬戸内へ

バスで駅に戻ってきたら、本日は山口の宇部まで移動するのみです。どんどん行きましょう。

192本目 大田市13:58発 特急スーパーまつかぜ5号 益田行き 2005D
波子駅。
浜田駅。
益田駅。
193本目 益田16:15発 普通 新山口行き 2550D
青原駅。
津和野駅。
鍋倉駅。
地福駅。
篠目駅。
仁保駅。
山口駅。
新山口駅。
綺麗な駅舎だ。
194本目 新山口19:22発 普通 下関行き 3341M
面白いデザインのペデストリアンデッキ。
不思議な階段。
195本目 宇部19:52発 普通 宇部新川行き 1428M
宇部新川駅。
エヴァの聖地らしい。

ついにこの度も山口県まで来ましたね。本州の端っこです。最長片道切符のルートは宇部新川の1駅隣の居能駅というところですが、快活の最寄が宇部新川なので、ここまで来ています。

明日からは九州へと突入していきます。

稚内から9577.7km / 肥前山口まで1382.8km

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