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ネバーエンディングストーリー

令和2年10月14日(旧暦:8月28日)
丙戌(月)庚寅(日)
*読み方:ひのえいぬ(月)かのえとら(日)

子供の頃に映画館で見て、大好きな映画。

ネバーエンディングストーリー

ある日、いじめられっ子のバスチアン少年がいじめっ子たちから逃れて、本屋さんに逃げ込む。その本屋さんで”特別な本” = 「ネバーエンディング・ストーリー」と出会う。
学校をサボって「ネバーエンディング・ストーリー」を読み始めると、現実世界と物語の世界が融合していく。。


本に登場する勇者、アトレイユは、すべてを無くしてしまう「無」から世界を救うべく立ち向かう。

アトレイユは恐怖を克服し、悲しみを乗り越え、成長していく。

「憂いの沼」にはまってしまった相棒(馬)との悲しい別れは、映画館で見たときの辛い感覚をまだ覚えています。

あと、目から光線を発射して勇気のないものを容赦なく殺す、スフィンクスが怖かった。。

(画像お借りしました)

私は当時小学校低学年で、「無」がいまいちつかめていませんでしたが、全てが無くなるという恐怖はどこか捉えてはいたと思います。

映画を見たら、きっと思う。
ファルコンに乗りたい。。

(画像お借りしました)

Never give up and good luck will find you.
諦めてはいけない。そうすれば、幸運が君を見つけてくれる。

これはファルコンの名言ですね。

そして、「幼心の君」とバスチアンの会話。
(翻訳勝手にしました)

バ)Why is it so dark?
  どうしてこんなに暗いの?

幼)In the beginning, it is always dark.
  始まりはいつも暗いのよ

(画像お借りしました)

夜明け前が一番暗いとも言いますね。

今は暗くとも、それは始まりのサイン。
あなたが始めると決めたなら、世界は明るくなっていく。
諦めないで。

大人になって観ると、そう言ってくれるような気がします。

もちろん、リマールの主題歌もファンタジー感を増幅させますよね。

坂本美雨さんバージョンも好きです。

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