不思議ばなし 〜昔話編①〜
令和2年11月9日(旧暦:9月24日)
丁亥(月)丙辰(日)
*読み方:ひのとい(月)ひのえたつ(日)
今日は久々に不思議な話を書きます!
これは私の鉄板ネタになっているものです。
といっても、私の母の話です。
話がうろ覚えなので、細かいところは違ってるかもしれません。
母の幼い頃。
舞台は福島県の山里で育った母の村。
そこでは、むかーしむかし、(日本昔話みたいになってきた)
ある一人の男性が山に入り、夕方になっても帰ってこなかったそうな。
確か夏の話ではないため、山に入って一晩帰らないと亡くなっている可能性が極めて高いそうです。
朝になり、村の人たちが「もうだめだね」と話しているところにその男性が村に戻ってきた!!
なぜ男性は生きて帰ってこられたのか?
男性の話によると、
日が暮れてしまい途方に暮れていると、山奥なのに一軒の家が見えてきた。
戸を叩くと、中から女性が出てきた。
下山できないので、一晩泊めて欲しいというと女性は快く受けてくれ、部屋に案内してくれた。
それだけでもありがたいのに、食事まで出してくれた。
ご飯を食べ、安心してお布団で寝た。
朝。
太陽の光で目を開けると、
そこには何もない!
自分は山の中で横たわっていただけ!
そして、周りには馬糞が転がっているではないか!
村の人曰く、
狐に騙されたんだな
狐って本当に化かすそうです。
馬糞はおそらく食事に出てきたものではないかと。
私の友だち話すと大抵
「絶対(話を)作ってる!」と言われます。
でも、母にそれを伝えると、「都会の人間は知らないだけ。昔はこの手の話があった」と言っていました。
以前、私が会ったことのある、やはり福島県出身の違う村のご年配の方にその話をしたら、
「うちの村にもそんな話はあった」
と言っていました。
今はだいぶ田舎も道路整備され、コンビニもあるくらいなので、さすがに狐が化かすことはないけど、私の母の小さな頃は狐が化かすということは会ったと思うよ、と言われました。
どういうメカニズムで化かされるんですかね。。
この男性の話のあと、実際に母も化けた狐に出会います。
その話はまた次に。
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