見出し画像

note で インスタグラム

せっかくインスタグラムをしているのだから、noteにも載せたいと思い、自分のインスタを埋め込んだだけの記事を投稿したことがあります。

見た瞬間「あ、これは失敗だ…」と思わずつぶやいてしまいました。
あわててnoteの記事に手を加えてどうにか出来上がったのが、この「INSTAGRAM -の続き.-」

インスタを埋め込んだだけの記事をなぜ失敗だと思ったのか?どこをどう手を加えたのか?反省を込めて書いてみます。

なぜ失敗だと思ったのか?

理由その1:投稿したインスタ画像を見てもらうには、クリックして本文を開いてもらわないといけない
noteのタイムラインに流れてくる記事は見出し画像+最初の数行のテキストのみ。本文の画像はタイムラインには表示されません。これでは中身が全く想像できません。クリックしてもらうのもけっこうハードルが高いです。

理由その2:テキストメインの noteに、ビジュアルメインのインスタは相性がいいとは言えない
noteにインスタを日常的に載せている人をあまり見かけません。インスタはインスタで、noteはnoteでということなのでしょうか?インスタ埋め込んだだけの自分の記事は宣伝載せたみたいでつまらなく思えて、わざわざnoteに載せるものではないかもと反省してしまいました。

それでもインスタグラムを載せてみたい!

noteのユーザーにも自分が撮ったインスタグラムの画像を見て一緒に楽しんでもらえたらうれしい。それなのにいざやってみるとどうも上手くいかない。悩んだ結果、解決策を思いつきました。上手くいかない理由がわかっているのなら、そこを逆手にとって発想してみたらいいのではないか?

カイゼンその1:一部分を拡大したインスタ画像を 見出し画像に!

見出し画像にインスタ画像を使うことで、タイムラインに流れてくる記事を目立たせることができます。ただし見出し画像と本文画像が同じくらいの大きさだとインパクトは弱くなります。クリックして出てきたのが似たような画像ではちょっと残念です。それなら一部分を拡大したインスタ画像を 見出し画像にすることで解決できるのではないかと考えました。
何かよくわからないけど気になる、見出し画像でそんなティーザー広告の手法が使えるかもと思ってやってみたのがこれです。

見出し画像一面に広がるブルーのグラデーション。その下に白い何かがある。何かと思ってクリックすると雪をかぶった富士山のてっぺんでした、というオチ(^^;。そこまで考えてクリックする人もいないと思うけど、見出し画像の使い方としては面白いなと思いました。使い方次第では2コマ漫画みたいな効果も出せるかも。
他にも インスタグラムに載せた画像のココを見せたいという部分を拡大して見出し画像にすることもできます。

この例ではインスタグラムで唎き醤油という珍しさを伝えたかったけど、見出し画像では醤油そのものにクローズアップをしてみました。こういう使い方もありだと思います。

カイゼンその2:インスタグラムに載せなかったエピソードを書く!

ビジュアルメインのインスタグラムに長文は似合いません。ビジュアルのインパクトを重視してテキストはあくまでも添え物という扱いです。文章が説明的で長くなるほど、野暮な印象になるのは否めません。その一枚の写真が撮られた背景を言葉で語らず画で語るのがインスタグラムの粋というものでしょう。それならその背景をnoteで語ってもいいのではないかと考えました。言葉とnoteは相性がいいですから ♪
どういうシチュエーションで撮った写真なのか、写っている人やモノの説明だったり、その写真を撮った時の想いだったり、あそこには書かなかったけど、ここになら書いてもいいかなと思って書いた文章はインスタグラムしか見てない人は知らないわけで、ちょっと得した気分になれそうです(^^)。

みんなの「noteでインスタグラム」が読んでみたい

これを読んで面白そうだと思ってくれて、note でインスタグラムを載せた人がいたらぜひ声をかけてください。誘ってくれたら見に行きますので(^^)。



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