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エッセイ

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2021年3月の記事一覧

メーテルに会える場所

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※2018年にこのメーテルはいなくなったようです。ご注意を。 =2006.07.27の記事= あまり知られていない話ですが、ここに来ればあのメーテルに会えるという場所があります。たぶん日本中探してもここだけだと思います。 その場所とは新北九州空港です。 今年3月に開港したばかりの空港で、メーテルは1階ロビーの観光総合案内で働いています。『銀河鉄道999』のメーテルにこんなところで会えるとは!メーテル会いたさに

ビールの王さまの正体

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2006.05.11の記事= ビールの王さまの正体が分かりました! と、いってもコンクールで優勝した人ではなく、イラストのほうです。 「ビールの王さまコンクール」の続報です。以前の記事はこちら ↓ この「ビールの王様」のイラスト、すごくかわいいなと思ってました。 でもあの人が描いたものだなんて・・。 その人の名は やなせたかし。あのアンパンマンの作者です。この「ビールの王さま」はコマーシャル漫画で、やな

ビールの王さまコンクール

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2006.03.26の記事= 「ビールの王さまコンクール」 門司麦酒煉瓦館で面白いものを発見しました。 それは「ビールの王さまコンクール」。サッポロビールの前身であるニッポンビールが企画したもの。これによると1954年(昭和29年)に行なわれたようです。昔ながらの大らかさが感じられて、とっても良い感じ。 これ今やっても面白いと思いますよ。ちょうど昭和レトロが流行ってることだし。オススメです。 このコンクー

レトロなヱビスビール & ヱビスの神様

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2006.03.25の記事= 「レトロなヱビスビール」 門司麦酒煉瓦館でリアルなヱビスさまを発見! ヱビスさまって、こんな人だったのね。 ◇ ちなみに当時のラベルはこんな感じです。 * * * =2005.05.09の記事= 「ヱビスの神様」 杖立温泉の帰り、日田にあるサッポロビール工場に寄りました。 そこで見つけたのがヱビスビールのヱビスさま。 ちょっとした願掛けになっております。 ヱビスさま

サクラビール2021

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2006.03.21の記事= 「サクラビール」 かつてこの国にはサクラビールという会社がありました。 正確には桜麦酒という会社。そしてサクラビールというブランド。 ほんの63年前の話です。 この会社、今はありません。どうなったかといえば現在のサッポロビールに合併されました。同じように、以前のヱビスビールがブランドとして復活してるなら、サクラビールだって、復活しても良いのではないかと思う次第。桜が好きな国民の一

Happy Birthday

Instagram ■2012年3月13日の投稿■ 3月11日は次男の6歳の誕生日でした。3.11は"命のありがたみ"をあらためて感じる日だと、ある人が教えてくれました。それにならい、無事に一つ年をとったことを私も素直に喜びたいと思います。シュンヤ誕生日おめでとう! * * * blog & mixi ■2012年3月9日の投稿■ 「3.11という日」 3.11が特別な意味を持つようになって、もうすぐ1年になります。その日が近づくにつれ、複雑な気持ちになる自分がいます

元気かな

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※今から10年前。東日本大震災の8日後に書いた文章です。 =2011.03.19の記事= 「元気かな」 言葉を探していました。今回の地震についての。 言葉が出てきません。正直な気持ちを探そうとすればするほど。 被害に遭った人、被害は免れたけど今も不安を抱えている人、被災地から遠く離れて普通に生活を送ることに良心の呵責を覚える人。 私たちはみんな心に傷を受けてしまいました。 被災地から遠く離れた自分が、ここ

いつの日か

新年こんな書き出しで記事を書いたことがあります。 noteを本格的に始めたのは去年の5月。コロナ禍でのスタートでした。始めるにあたって100人フォローすることを目標にしてました。自分とどこか共通点があって信頼できる人を100人見つける。何百万人もいるnoteの世界ならあっという間に見つかると思ったのです。 実際やってみて分かったけど100人は難しいかも。でもまだいける。50人だったらどうだろう。今年中に出会うことができるかな。 これが新年の抱負でした。今でも活動中です。

出会いを味方に。《偶然の活かし方》

noteの本質は “人” ではないか? と言ったら笑われてしまうでしょうか? 私にとってnoteの最大の魅力は書くでもなく、読むでもなく “人” です。noteを始めてすぐにこう思いました。 ああ、ここに人がいる! この人たちと知り合いたい、と。 いろんなソーシャルメディアを経験した中で、初めての感情でした。なぜそう思ったのだろうか?考えながら書いてみます。 ◇ 最近読んだ詩に感じるものがあったので、まずはこれを紹介します。 『きみのなかには』 藤 真知子 万華鏡