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エッセイ

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2020年9月の記事一覧

人を見る目の話2

当時 mixi に書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2009.02.07の日記= 「人を見る目の話2」 沢木耕太郎の『旅する力・深夜特急ノート』を読んで、あっと声を上げそうになりました。前回私が書いた「人を見る目の話」に通じるものがこの本にも書いてある! 旅について深い考察を巡らせた沢木耕太郎らしい思慮に富んだ意見なので、自分用のメモとしてこの日記に書いておきます。 それはこんなクエスチョンでした たとえば、旅をしていて、誰かと知り合う。そう、外国を

人を見る目の話

当時 mixi に書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2009.02.03の日記= 「人を見る目の話」 人を見る目があるのは、人を信用する人と信用しない人、どちらだと思いますか? NHKの「サイエンスZERO」のシリーズに「ヒトの謎に迫る」というのがあって、先日その第3回が再放送されていました。タイトルは「実験で解き明かす!心に潜む仕組み」。そこで興味深い実験が紹介されていました。それが冒頭のクエスチョンです。 どのような実験だったかは省略しますが、結論か

モンブラン6番勝負

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 ※北九州(小倉)に住んでいたころのお話。 =2006.10.30の記事= 「モンブラン6番勝負」 モンブランって苦手なんだよね。 昔食べたけどただ甘いだけで好きじゃなかった。 でも今は美味しいんじゃないの? 甘さ控えめなケーキも多いし。昔とは違うと思うよ。 そんな会話が我が家の食卓にのぼり、それじゃあ食べてみようじゃないかという話になりました。どうせなら食べ比べしてみたいというおまけ付き。 季節は秋。今が食

『春風亭一之輔のドッサりまわるぜ 2020』本日観てきました!

次男のシュンヤ(中学3年生)を誘って落語観てきました! 『春風亭一之輔のドッサりまわるぜ 2020』一之輔師匠ーー!会いたかった! もう遠慮なく笑ったし、人情噺では心を鷲掴みにされました。 観に行ってホント良かった! 夜の部を観に行きました。演目は「不動坊」と「心眼」。 「不動坊」で大笑い、「心眼」では見事な話芸に引き込まれっぱなし。 誰かと語りたい。誰か観た人いますかー? P.S. ここからおまけの話になりますが、私とシュンヤは落語ファンです(^^)。観に行く?と

大きな喜びと大きな悲しみと

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。 =2008.02.11の記事= 「大きな喜びと大きな悲しみと」 悲しみの反対は喜びだと思っていた。 でも最近それは違うんだと思うようにしている・・。 悲しい事件や事故がニュースで流れるたびに、やりきれなくなる。もしこれが自分の家族に起こったらとか、自分だったらとか。そんなことを考えると、いてもたってもいられない気持ちになる。だけど、起きてもいないことを心配しても仕方ないし、そんなとき感情を持て余してしまってどう

演劇集団キャラメルボックス

キャラメルボックスの舞台が好きでした。今はまだ過去形で語るしかないのが残念でなりません。現在、活動休止中です。 去年6月キャラメルボックスの運営会社が自己破産を申請したというニュースに強い驚きを覚えました。どこの劇団も運営が大変なのは理解してるつもりだったけど、破産という事態にショックを受けました。 演劇集団キャラメルボックスは、株式会社ネビュラプロジェクトが運営していた劇団。"人が人を想う気持ち"をテーマとしていた。(Wikipediaより) 毎年12月はクリスマス公

小林賢太郎のコント聴いた♪ 聴いた?

小林賢太郎は、日本のコメディアン、劇作家、演出家、パフォーミングアーティスト。(Wikipediaより) 小林賢太郎の大ファンです。語り始めたら長くなるので今回は省略・・。 なにを紹介したいかと言えば、コント集団カジャラのカジャラジオ。 詳しく知りたければコレ ↓。先を急ぐのであとで読んでください。 - ホントに紹介したいのはココから - 小林賢太郎が脚本、演出担当するコント集団カジャラ。このご時勢で公演が中止になりました。そこでカジャラのメンバーが noteで音声コン