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キャリアアップは体力勝負??

私は大病はしたことないけど、それほど体力があるわけではない。
用心深いタイプなので、風邪をひくことも少ないけど、加齢やストレスによる免疫低下を最近特に感じる。
更年期障害による体調不良もしばしば・・という話は、以前の投稿「更年期障害はつらいよ」で書いたとおり。

タイトルのことは、最近痛感することで、ああやっぱり体力が必要だなと。
課長時代より、部長となってからの方が更に感じる。
労働時間はさほど変わらないが、会食やゴルフの多さだったり、緊急事態への対応、早朝会議(偉い人は早起きが多いようだ)への対応などなど、常に体調を整え、良いパフォーマンスを出せるようにしておく必要がある。

この先の、あるか分からないキャリアアップも妄想すると、更に体力は求められる気がする。
とある女性社外取締役の方々にアドバイスをいただく機会があり、
・会食の機会が増えるから、健康管理に気を遣うように。
・見られる機会が増えるから、見た目に気を遣うように。

とのことだった。
体力、とはちょっと違うかもしれないけど、身体の調子を整えるという意味では同様だろう。
それに、健康や美容に意識を向けるためには、やはり体力が必要だ。
飲み会で帰りが遅くなった日など、ぐったりしてお風呂に入る気がしないし。
化粧したまま寝落ちなんて、しょっちゅうだし。

正直、私は体力というものを軽視しすぎていたな、と、後悔している。
こんなに体力が求められるほど仕事を頑張る人生になると思っていなかったし、子供の頃から外遊びや運動が苦手だった、という言い訳もある。

それに、正直いって、世の中そんなに体力ある人ばかりでない。
体調管理はするとしても、体力という意味では限界のある人もいるし病気を抱えて働いている人もいる。
そんな人たちも共存できる職場にしたいし、体力勝負で仕事をしている男たち、一部のスーパーウーマンだけが活躍できる状況は良くない。
ある意味、これも多様性の追求の一つか?

とはいえ、私自身はご機嫌で仕事をしたいし、パフォーマンスを上げたいし、一人で生きていかなきゃならないので、これからの自分のキャリア戦略に、体力づくりを取り入れていこうと思っている。
これまでの過ごし方を後悔してるなら、これから頑張ろうではないか。

思っている・・だけじゃあれなので、1か月後にまたここで振り返ります。


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