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更年期障害はつらいよ

女性活躍を語るうえで、更年期障害っていうのがあるんだよ。辛いんだよ。というのを男性にも知っておいてほしいんです。
私はひそかに、これを会社で広めていきたいと思ってる。

私は比較的身体もメンタルも丈夫なほうで、コイツなら何を言っても、どれだけ働かせても大丈夫だろう・・と思われるタイプであった。
が、ここにきてガクっと体力が落ち、あちこちに不調をきたすようになった。人間ドックの所見もちらほら。

子供がいないから時間も金もあっていいよねーと、無邪気に発言する男たちもいるのだが、あんたそれセクハラだからねと言いたい気持ちをぐっと飲みこみ、人知れず傷ついているのです。。。ケアされたい。
一人暮らしの部屋で脳梗塞で倒れたら、私死ぬのかな。救急隊が入ってきやすいように、カギはかけてもチェーンはかけないほうがいいのかな、なんて本気で考えることもある。

それはさておき、更年期障害の症状がどんなものかは、調べればすぐわかるので詳しくはかかないけど、私の場合は生理不順に不正出血、頭痛肩こり腰痛、疲れやすい息苦しい悲しいとかもう色々。とりあえず、婦人科で検査してもらいホルモンバランスが崩れていることがわかった。

それと、更年期障害とは別に中高年女性の大敵、「膀胱炎」
一度やると繰り返すので、やっかいです。
なんともいえない残尿感、痛み、気持ち悪さ・・・これはかかった人にしか分からないでしょう。最後は血尿で泣けます。

男性もかかるが、尿道の構造の関係上、女性がなりやすい。
原因は衛生面だけでなく、冷え、ストレス、そして尿意の我慢。
だからですね、私が声を大にしていいたいのは
「会議は1時間くらいで終えてほしい。もしくは休憩を入れてほしい」
2時間ぶっ通しの会議なんてあると、また膀胱炎になるんじゃないかって気が気でならない。
それに女性は生理中だったりすると2時間お手洗いに行けないのはきつい。

というようなことを男性に知ってほしいし、後進の女性たちが少しでも働きやすくなるように、ちょっとずつ浸透させていきたい。
そして自分もちょいちょい不調キャラをアピールして、たまにはケアされたいという下心もあります。はい。







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