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昔の定年退職は60歳だったって知ってます?

 ニトリホールディングスは7月から、希望があれば、70歳まで働けるよう再雇用制度を拡充すると発表しました。

 これまでも、シニア人材の活躍に向け年齢による雇用制限を設けず、65歳を超えても継続雇用してきたそうですが、今後は継続雇用の基準を具体化するそうです。

 従業員がより安心して働けるよう制度を見直しましたとのことですが・・・。

 また、再雇用者の報酬についても改定して、一定以上の職位では基本給・一部手当を定年前と同一の金額とし、報酬水準を定年前と比較して、最大9割維持するとしています。

 そもそも高齢者には2種類ありまして、65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上は後期高齢者と言います。でも今の60代はお若いですよね。

 昭和の時代のイメージですと、わかりやすいのがサザエさんの磯野波平で、彼の公式年齢は54歳です。そこから11歳年をとった当時の65歳というと、正しく「老人」でした。

それが令和の今や70歳まで働く時代となっています。


 シニア向けの割引は55歳からというのが多いですよね。でも今なら70歳以上とかにしたほうが良いんでしょうか。企業側も改めて時代に合わせたプロモーションを考え直す時代が来ているのかもしれません。

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