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フルマラソン完走だけを目指すならアシックスGT-2000でじゅうぶん
アスリートやガチの市民ランナーには怒られちゃうかもしれませんが、練習しないくせにマラソンイベントやランニングが好きです。
街全体が一体感のある応援いっぱいのマラソン大会の雰囲気と、35kmくらいになると毎回ネガティブな思考に陥ってくる感覚が特に好きですが、そのために速くなろうと思うことはなく、参加してリタリアせずに怪我せずに単に完走できればいいと思っています。
フルマラソンをサブ3で走れる人は尊敬しますが、誰とも競わないところが市民マラソンの好きなところです。
フルマラソンやハーフマラソンで何度か走りましたが、とりあえず走り切れるシューズとして、レースに前にお店に行ってアシックスのGT-2000をいつも選んでいます。
もうひとつの候補はGEL-KAYANOです。こちらもクッションがしっかりしてる。
アシックスのGT-2000のいいところは…
1 サイズとカラーが豊富(足の幅広サイズもある)
2 クッション性があり長持ちするのと怪我予防を期待できる
3 流行に左右されない(薄い底、厚底の流行など)悩まず買える
4 ほぼ毎年アップデートして新しいモデルが出る
5 これを履いていればとりあえずゴールまではいける(関門時間には注意)
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クッション性がしっかりしているので、膝や足が痛くなりにくく、長時間走っても足が痛くなってリタイアすることを避けることができます。
ランニングシューズは接着剤やポリウレタンが使われているので、買った瞬間(もしくは製造された瞬間)から加水分解が始まり、時間が経つごろに劣化していくといわれているため、寿命は買ってから2年または500kmくらい走ったくらいで、そのときに交換と言われています。
最近新しいGT-2000を購入しましたが、2年ぶりに買うと、それまで履いていたものと比べて履いた感じやクッション性の違いに気が付きます。
最近はプレートの入った厚底靴が人気ですが、ちょっと前まではターサーのような軽くてソールの薄い靴がトップアスリートの中で人気だったと聞きます。
また流行は変化するかもしれません。
GT-2000は流行にも左右されず、そこそこの重量とクッション性があるので練習にも本番にも履いて走ることができます。
また毎年マイナーチェンジしてすこしずつ進化しています。
年齢を重ねるにつれて、速く走ろうとするとそのぶん怪我のリスクが高まるため、休まず長く走るためには、そこそこのスピードで楽しくマラソン大会に参加するのが市民マラソンのよいところかなと思っています。
時間はかかりますが、ほんのちょっと頑張るだけでゴール(完走)はできて、走り切ったという成功体験も得ることができるので、少し重くてもクッション性のある足に安全なシューズでチャレンジしてみることをおすすめします。