カウンセリング記録2

どうも、ねこだぬきです。
パソコンを新しくしていたら少し日が空いてしまいました。
今回は2回目のカウンセリングについて書きます。

前回のカウンセリングでは主にいじめられていた経験を話しましたが、今回は私の家族の話が主でした。

前回のカウンセリングの後、思い出したことがあり、カウンセリングはその話からスタートしました。

私は高校2年生の時に、いじめについてのDVDを観る授業がありました。

最初から観たくないなぁとは思っていましたが、観ない訳にもいかず、話が進むに連れて胸がざわつきました。

結局私は途中で過呼吸になりパニック状態。

落ち着いた後、保健室に行きました。

高校時代はクラス全員が仲が良かったので教室に戻っても変な空気にもならず、詳しくも聞かれませんでした。

本当にありがたかったです。

その時、私の中でいじめられていた経験がとても大きいものだったと気付くべきだったと少し後悔しています。

しかし私はその出来事すら蓋をして、思い出さないようにしていました。

先生はカウンセリングしていけば今まで思い出さないようにしてきたことが少しずつ思い出されていくと思いますと言っていました。

正直地獄です。笑

でも向き合わなければ私は前には進めないので頑張ります。

さて、今回のカウンセリングの本題ですが、姉がどのような人物なのかをかなり詳しく聞かれました。

私の姉は昔から我儘を言わず、我慢ができる子でした。

以前話した通り、成績はそこそこ良かったと思いますし、大手の子会社に入ったような、私からしたら「生き方が上手い人」です。

しかし、先生にどんな人?仲はよかった?など聞かれていくうちに気付いたことがありました。

姉は私達家族に全く弱みを見せないんです。

泣いているところなんて小さい時に喧嘩して、私が殴った時くらいしかみたことがありません。

一度、姉が高校の時、全然バイトから帰ってこず、母が心配してマンションのロビーまで行ったら店長に理不尽なことで怒られ泣いていたそうです。

私達家族が泣いている姿を見たのはそれが最後だったと思います。

私はそれを、姉は生き方が上手いからだと思っていました。

でも人間、普通に生きてたらつらいことなんて腐る程ありますよね。

私はその時に、確かにこの家は不安や悩みがあっても言える環境では無いと思いました。

母をいかに不安がらせず、怒らせないかが重要で、そのため私達姉妹は、重要なことは母に何も話せない。

そういう環境でした。

姉は姉で、私と同じ思いをしていたのではないかという可能性にその時気がつきました。

私は今回のカウンセリングで、自分の家庭環境がどのようなものなのかを少し把握できたと思います。

今回はこの辺で。
読んでいただきありがとうございました。
次回は今後のことについて私が考えていることを話したいと思います。

それではまた

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