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大阪の探偵が解説!「(番外編)インターネット上での検閲について」

こんな記事を書いたらそれこそ検閲にひっかかってしまうかもしれませんが、インターネット上で記事の検閲が行われていることはご存知ですか?

事実、HPを検索するときも上位に出てくるHPはGoogleが「良いサイト」と認めるようなHPです。

上位にさせないと人の目につかず問い合わせも来ない状況になるので企業は必死になって上位に上げるような施策を行います。SEO対策と呼ばれていますね。

これがGoogle側で容易にできてしまうということは、都合の悪い記事は検索に引っかからないようにできてしまうということです。


検索回避タグによる検索回避


かつて朝日新聞が慰安婦問題の訂正記事をあげましたが、その記事に「検索回避タグ」が使用されていたことで問題になりました。「noindex」「nofollow」「noarchive」のメタタグが設定されており、いずれのタグも検索エンジンに対する処理で、検索結果への記事露出を拒否するためのものでした。

最近ではNTTドコモとauが解約手続きを案内するページを同様に検索できないようにしていたことが判明しましたね。

いずれも大企業が確認ミスするなんてことは考えにくいので「意図的に」行っていたと思うのも当然かと思います。


検索エンジンを変えて検索してみると・・


皆さんはどの検索エンジンを使用されていますか?

Google やYahooが多数を占めると思います。

今日、Googleがプライバシー保護を優先し、広告に個人の閲覧履歴を使用しない方針としたニュースが出ていましたが、要するに今まではGoogleは検索結果をデータ化し、検索結果に適した広告を挙げるなどして「無断で使用していた」わけです。

Amazonでも商品を検索すると、似通ったような商品がずらっとお勧め商品で一覧に出てきたりしますよね。便利ではありますが・・・ちょっと気持ち悪くないですか?

DuckDuckGoという検索エンジンがあります。

利用者のプライバシーの保護と利用履歴等を記録保存しないことを運営方針としており、Googleでは検閲されて見れないような記事が見れるのが特徴的です。

例えば・・Twitterで発見しました。

「ワクチン 後遺症」とGoogleで検索すると・・・

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インフルエンザのワクチンの副反応についての記事がTOPで現れます


同じ言葉でDuckDuckGoで検索するとどうでしょうか。

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新型コロナのワクチンについての後遺症がTOPに出てきます。

「日本で報じられない治験での死亡例や・・・」というような記事のタイトルも確認できますね。

なぜ、Googleでは出てこないのでしょう。

都合がわるいから?陰謀論だからでしょうか。

ネット上にはGoogleでは出てこない記事が山のように眠っています。

最近トランプ前大統領のアカウントがTwitterから追い出される事件がありましたね。

そんな中同様にTwitterやyoutubeなどでもトランプ大統領を擁護する発言や動画、陰謀論として片付けられてきた事象への発言や動画は削除されたり、アカウントが凍結される事態も起きました。

言論の自由は保障されている国でこのような事が起きているのです。

インターネットの検索自体も、私たちの本当に知りたい、求めていることは奥底に沈み込まれ絶対に知ることができず、

世界中で「正しいとしなければいけないこと」が私たちが入手しやすい場所に置かれているとしたら、それははたしていかがなものでしょうか。

日本語設定もできますので、みなさんも、一度、DuckDuckGoで検索してみてください。

今までと違った見方が生まれるかもしれません。


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