入院回避!🎉
潰瘍性大腸炎の悪化と寛解を繰り返すこと7ヵ月。
ようやく希望の兆しが。
ステロイドの効果もあり、お腹の調子がかなり良くなっている!
今回はそれだけではないんです!!
「免疫抑制剤」を使用することになりました。
免疫抑制剤を使用することで、もちろん副作用も見られる可能性はあるらしいですが、良くなっている人が多い様です。
前回の受診では、「遺伝子検査の結果次第では服薬は出来なくなるので、入院してもらうことになります。」
と説明を受けていましたが、遺伝子検査の結果は良かったらしく、服薬だけで済むことになりました。
2回ほど入院したことがありますが、ストレスも溜まる上に、とっても暇なんです。
その上、入院費もバカにならず、1ヶ月入院した時は25万近く飛びましたね。
じっとしていられない自分にとって、入院生活は苦の連発でした。
なので、「入院しなくてもいい」と聞いた時は心から安心しました。
遺伝子ありがとう。
素敵な遺伝子をくれた両親ありがとう(T-T)
妻も入院してしまう可能性があったことを心配してくれていて…
「入院しても大丈夫!旅行代少し節約して、身体優先させよ!」
「入院中のお世話は任せて!!」
なんて、励ましてくれるんです。
あんなに旅行行くの楽しみにしてるのに。
病院今は面会禁止中なのに。(T ^ T)
だからこそ、妻には今日受診がある事を黙っていました。
もし言ってしまったら、
また頑張って笑顔作ってくれる。
妻も疲れているのに、励まそうと気を遣わせてしまう。
結果が分かるまで、ずっと不安な思いをさせてしまう…。
なんて、勝手に考えてしまった上に、自分も気分が落ちてしまいそうで。
妻との落ち着いた時間をゆっくり過ごせなくなりそうなのが怖かった。
ただ、自分も不安過ぎて、前日こっそり自分のカルテを覗きに行きました(自分の勤めている所に受診しているので…)。
しかし、書いてある事が分からなすぎる。
検査結果なら、「陽性・陰性」とか、「問題あり・無し」とかって書いてくれればいいものの、アルファベット羅列してあったり、薬剤も聞きなれないものばかり。
あまり時間も無かったということもあって、結局不安になるだけなって、今日の結果を聞いた形になりました。
受診が終わって、妻に連絡。
妻に黙っていたので、かなり怒られることを覚悟していたのですが、かなり喜んでくれました。
なんなら、すぐに電話かけてくれました( i _ i )
自分以上に喜んでくれているのが伝わって、もう嬉しくて嬉しくて。
自分が悩んでいたことも感じ取ってくれる素敵な妻です。
ようやく自分にも良い風が吹いてきた気がします。
大袈裟かもしれませんが、周りの景色が明るく見えますもんね。
ある本に書いてあったことですが、
「世界を変えられるのは自分だけ」
って書いてあった意味を実感した気がしました。
悩みが一つ減って、新しい治療法の「エレンタール(美味しくない飲み物)」も今日で卒業!
妻の言いつけも守って、油断しない程度に人生楽しみたいと思います!(*^_^*)
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