犬猫祭

31歳こどおじ。人生の記録。

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取り憑かれたように犬の話題を書いている

友人の勧めで始めたMeta社版のXみたいなSNS「Threads」で一ヶ月ほど犬に関する話題を書き続けています。 犬猫祭と名乗っているくせに、散歩中の見かけた猫の写真を載せているだけで、犬に関する話題に一切触れてこなかったため、書き始めました。 せっかくなので、書いた文章で気に入っているやつを何個か上げてみます。 __________________________________________________________________ 1.超大型犬埼玉に住ん

    • 全ての悩みを吐き出せずに「生きよう」という言葉でごまかしている。深夜の散歩中、実際に声にして復唱する。不審者甚だしい。メンタル不調の底から抜け出す日が来ると信じて、生きて、日々を繋ぐしかない。

      • 休日が全てを暴く

        働き始めて一ヶ月が経過した。 2日目にして、PC故障で働けなくなるというトラブルがあったが、2日でPCが届いて仕事復帰することが出来た。 週5日、8時間働くことに疑問を持ちながら働いてある。 仕事はある程度は順調だが、毎日が酷く眠い。ぎりぎり生活だけが出来ているレベルだ。 創作大賞の応募のため、エッセイも書いたので、時間ある方は一読いただければ幸いです。 思ったよりは反応があって嬉しいです。 三連休はしっかり休めて、わざわざ朝に起きる必要もなく気が楽だ。 時給労働のた

        • 【エッセイ】犬が繋げる縁

           思い返せば、いつも隣には犬がいる人生だった。  実家の駐車場に生後間もない犬が迷い込み、保護したことが始まりだ。八歳から二十五歳までの間、犬と生活することが当たり前だと思い込んでいた。    愛犬は、私が落ち込んでいると、心配して側にいてくれる心優しい子だった。一七歳と犬としては長い期間を生きてくれた。  没後も愛犬が周囲との縁を繋いでくれていたと思っている。  私はコミュニケーションが酷く苦手な人間だ。職場などで雑談が必要な場面でも沈黙を貫くことに徹していた。けれど

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        取り憑かれたように犬の話題を書いている

        • 全ての悩みを吐き出せずに「生きよう」という言葉でごまかしている。深夜の散歩中、実際に声にして復唱する。不審者甚だしい。メンタル不調の底から抜け出す日が来ると信じて、生きて、日々を繋ぐしかない。

        • 休日が全てを暴く

        • 【エッセイ】犬が繋げる縁

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          来年は文学フリマに出店したいな、と密かに考えながらちまちまと創作活動してます。 noteの創作大賞にも応募したいです。

          来年は文学フリマに出店したいな、と密かに考えながらちまちまと創作活動してます。 noteの創作大賞にも応募したいです。

          続・無職生存報告日記(6月17日)

          恥ずかしながら帰って参りました。 なんて言うのは半分、冗談。半分は本当です。今日あった出来事を書き殴ります。 先週の金曜から仕事が始まりました。約一年ぶりの労働。八時間を生き抜きました。 優しそうな上司、同じ匂いがする同期。何とかなりそうだと思った。 土日は休みのため家に引きこもって過ごす。外に出ることができないほど疲労感。昔は当たり前にやっていたことがこんなにも疲れるのかと驚いた。 週明け月曜の今日は二日目の業務。 一時間前に起床し、諸々の支度と朝のコーヒーを飲んで

          続・無職生存報告日記(6月17日)

          無職生存報告回顧日記(8/1~6/13)

          仕事が決まり、明日からまた労働者として生きることになった。 兄弟で唯一未婚の末っ子がサラリーマンを辞め、突如地元に戻り、実家で無職として生活を始めたことに両親はさぞ困惑したと思う。 それを許してくれたおかげで、何とかメンタルが落ちつくまで休むことができた。両親には感謝している。 青年期の約一年間、正確には317日間も働かずに生きてしまった。 正直、パートタイムでもいいから労働するべきだったと多少後悔している。 貯金の減り方も変わっただろう。社会の歯車である安心感もあったと

          無職生存報告回顧日記(8/1~6/13)

          無職生存報告日記(6月1日)

          仕事が決まった。 とは言っても、ただのアルバイトだ。しかしながら、こんな無職を雇ってくれただけありがたい。 面接の翌日には採用連絡があり、六月中頃に仕事開始予定だ。 今年三十二歳になるにも関わらず、アルバイトで時給千円で労働することになる。 結果次第では時給が上がるようだが、あまり期待はできない。 ちょうど十年前、二一歳の頃に勤めた工場の時給に舞い戻ってしまった。 無職からの脱却まで、もう少しだけ時間がある。二日ほどは短時間の単発バイトもやってみようと考えている。 恥ず

          無職生存報告日記(6月1日)

          無職生存報告日記(5月31日)

          5月31日5時30分。今日も生きている。 昨年の7月末退社してから、ずっと無職だ。 一度も働きもせず、酷く気分が落ちて子供部屋に引きこもり、酒に溺れ、人と関わることを恐れ、そのくせ気分が上がったら人と関わる。そして、後悔する。 我ながら異常に思う。今の状況になってから、特に心療内科に通うわけでもなく、ただ鬱屈した日々が過ぎている。 この惨めな状況から抜け出すべく、受けた単発バイトの面接。  何とか採用に至った。当初の予定より1日少ない。 内容は、閉店する本屋の本の搬

          無職生存報告日記(5月31日)

          無職生存報告日記(5月24日)

           約一年と働かない日々が続いている。  そんな日々が永遠と続くわけもなく、懐が寒くなってきたため、ついに単発バイトの求人の面接が受けた。  今や珍しくないWEB面接。出来る限りの愛想と大きな声で面接官の質問に答えるふとした拍子にビデオ通話に映る自分を見る。健常な人間へ擬態するべく作った笑顔が不気味に感じる。  20分足らずの面接だったはずが、酷く疲労感を覚え、ベットに倒れ込む。  眠りにつくまでの間、必ず近況を振り返る。   最近、わたしの人生にイレギュラーな出会いがあ

          無職生存報告日記(5月24日)

          無職生存報告日記(5月20日)

          久しぶりにnoteを更新する。 更新しない間、DMでご連絡いただける方も一人いらっしゃった。とても嬉しかった。 毎日更新していた方がnoteをやめたり、最近よく更新してくれる方もいたりと、悲しかったり、嬉しかったり。 4月最終日に一念発起と銘打ち、自ら尻を叩いたつもりでいたものの、現状無職は継続されている。 5月5日までに求人応募をすると目標を掲げるも、そんな目標ですら達成することができなかった。 最低8時間働いて、人と関わり、給料をいただく。過去にできていたことができ

          無職生存報告日記(5月20日)

          無職一念発起(4月30日)

          住んでいる地域では、天気が安定しない。一足先に梅雨の気配を感じている。 四月も終わる。今月もまた働くことができなかった。 寝ているとき以外は安酒を飲み、自分の将来を憂いている生活からなんとか抜け出して、少しだけ心豊かな日々を送れている。と思いたい。 相変わらず就寝前に酒を飲んでいるが、映画を観たり、友人と会ったり、散歩したりと、ささやかな幸せを感じている。 ここからが本題。 現状を赤裸々に書いていきつつ、今後について考えていこうと思う。 あえて文字にして、自分を奮い立

          無職一念発起(4月30日)

          無職生存報告日記(4月25日)

          全く書く気が起きず、一週間ほど時間が空いてしまった。 習慣化しようという思いはあるものの、何もできなかった日を振り返るとしんどくなってしまう。 気が向いたら書くくらいがちょうどいいかもしれない。 気分を変えるためにホテルに宿泊したので、その時のことでも書いていこうと思う。 ホテルに泊まる「無職のくせに何を贅沢を」と、叱られそうですが、旅行サイトで四月末までポイントが付与されたため、貧乏根性で宿泊することに。おかげで約100円で宿泊できました。 キャビンタイプの部屋。広

          無職生存報告日記(4月25日)

          無職生存報告日記

          ただ部屋に篭る日々が十日ほど続いていた。 かり暮らしをしている実家の一階では、母親が父親の過去のことについて糾弾する日々が続いている。 これは今に始まったことではなく、何十年も、同じことを繰り返している。怒りのエネルギーは底を尽きることを知らないらしい。 現実から逃げるように音楽を聴き、毎日安酒を飲む。 趣味の読書と映画鑑賞に挑戦してみるも、内容が入ってこず、冒頭で断念してしまう。それならばと酔いに任せ、汚い感情を文章にしようと試みるも上手くいかない。消費も生産も何も

          無職生存報告日記

          無職生存報告日記(4月6〜4月9日)

          前回の記事 4月6日(土)ゾンビのゲームを始めて2日目。 夜までやって気づいたが、あまり面白くない。ただ時間が過ぎているだけで何も満たされない。映画か本を読んだ方が満足度が高い。 今日は外に一度も出ていない。土日は基本的に知り合いが遊んでいるのをSNSで見て部屋に篭るのがもっぱらだ。みんな笑顔だった。 筋トレでもして、眠りにつくことにする。明日こそは何かしら活動をしたい。 4月7日(日)夕方に起床。外は豪雨。もちろん予定などはなく、自室に籠って時間を潰す。 ルーティ

          無職生存報告日記(4月6〜4月9日)

          無職生存報告日記(4月2〜4月5日)

          4月2日(火)4月2日はシーズーの日らしい。一番好きな犬種の日だ。 訳あって長距離歩いたことにより、両足のくるぶし付近がとても痛い。 歩くのも一杯一杯のレベルのため、1日中PCとにらめっこ。 求人を見て、嫌な気持ちになり、逃げるように作品作りをする。 文章を書くことは好きだが、いざ作品を作ろうと勇んでみると才能の無さを痛感する。働いてもいない、作品も作れない。自分の無能さに落胆する。 4月3日(水)痛めた足を引きずり業務スーパーへ。 冷凍うどんと卵、オートミールなどの

          無職生存報告日記(4月2〜4月5日)