無職生存報告日記（4月2〜4月5日）

4月2日（火）

4月2日はシーズーの日らしい。一番好きな犬種の日だ。
訳あって長距離歩いたことにより、両足のくるぶし付近がとても痛い。

歩くのも一杯一杯のレベルのため、１日中PCとにらめっこ。
求人を見て、嫌な気持ちになり、逃げるように作品作りをする。

文章を書くことは好きだが、いざ作品を作ろうと勇んでみると才能の無さを痛感する。働いてもいない、作品も作れない。自分の無能さに落胆する。

4月3日（水）

痛めた足を引きずり業務スーパーへ。
冷凍うどんと卵、オートミールなどの主食を買いだめる。

家に帰って映画を一本見る。『閉ざされた森』を観た。
若いころにも観たが、人の名前と相関関係が覚えられず苦戦した。今回も同様に苦戦した。まとめ記事を読んでしっかり理解ができた。

活字欲が戻ってきたため、読みたい本を決め、いざ読書をしようと思うも栞が見当たらない。自宅に200冊近く小説があるにも関わらず。

せっかく栞を自作しようと思い立ち、100均一へ出向き、必要な材料を買い込む。
コンビニで猫の写真を印刷し、40分ほどかけて完成。
まだまだ改良の余地あり。働いたらラミネート機を買おうと決める。

読書は明日にしよう。寝る前に一本映画を観ることにする。

4月4日（木）

久しぶりの労働。深夜のホテル勤務。
休憩をとる間もなく、しゃにむに働いた。自分にまだこんな集中力があったのかと少し驚いた。

広告に出てきたホテルで働くアプリ。

労働後にベランダから見る朝焼けが綺麗だった。

4月5日（金）

外へ出る。

1週間前から足を痛めてしまったため、先輩の治療院へ。
足の靭帯を痛めているらしく、また通院生活が始まる。
メンタルの弱さは仕方ないが、せめて丈夫な体が欲しい。

昨日のホテルで働くアプリには早々に飽きてしまい、ゾンビと戦うアプリを始めみた。夢中と言うか、脳死でスマホを操作していたら明け方になっていた。

今週こそは求人へ応募しようと決意したはずだが、結局は何も学んでいないらしい。

今回はここまで。今後も続けていこう。