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自分を熱くする~カギは情熱の意味にあり!熱意・モチベーションとの違いは!?~ぼくの教科書【#12】

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今日の教訓

「熱い”系”の人にとどまるな!」

こんな人におすすめ度☆☆☆☆☆

・なんとなく取り組みに熱くなれない人
・周りに熱い人がいて初めて動ける人
・熱くなるためのスイッチが欲しい人

どんな本?

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熱くなるという体験をしたことがあるでしょうか?何かに熱中する。その何かは勉強かもしれないし、恋愛かもしれません。何かしらの体験はあるかと思います。

人間には、熱くならないといけない場面があります。それは仕事という場面でよくみられます。プレゼンをしなければいけない、企画を立案しなければいけない。。。どんなときでも、熱く想いをこめていなければそのコンテンツは緩いもので終わってしまうでしょう。

「熱い人」はそんなときどうしているのでしょうか?少しだけ内容を見てみましょう。

あなたは「熱い人」?それとも「熱い系の人」?

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まずそもそも、「熱い人」とはどのような人のことを指すのでしょうか?
あなたは「熱い人」でしょうか?それとも「熱い系の人」でしょうか?

「熱い人」は周りの人までもを熱くすることができる人です。自分のやりたい事ややるべき事を自分の頭で考え、行動し、協力者を募り、その人たちにも自分の熱量が伝播する。そんな人のことをいいます。

「熱い系の人」は刺激を受けたときだけ熱くなる人です。周りに熱い人がいて、その人と行動を共にしたり、その人の話を聞いたりしないと熱量をもつことができません。どうしても、熱い人に1歩遅れをとってしまいます。

熱い人だけが持っているものとは?情熱・熱意・モチベーション

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熱い人だけが持っている、いや、持ち続けているものがあります。それは「情熱」です。

情熱とはふつふつと心の底で煮えたぎっているような熱で、常に熱い人の心のうちにいます。表に現れるようなものではなく、地獄の窯のような熱です。情熱は「線」です。どこまで行っても絶えることのないものです。

逆に表に現れるような熱はその人の「熱意」です。熱い人は、情熱の窯の中から熱意をすくい取って、周りの人に分け与えることで熱を伝播しています。それゆえに熱意とは「点」です。その時そのときに応じて外に出すものです。なので先述した熱い系の人は、この伝播した熱意しかもっていないわけです。

モチベーションという言葉があります。この言葉は比較的新しい言葉で、情熱よりも起伏が激しいものです。情熱と熱意の間にあるもので、講演会を乗り切るぞ、プレゼンを成功させるぞ、というときに上がって、何もない時には下がってしまうものです。

自分を熱くするには

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熱い人は自分のモチベーションをあげ、熱意を出すためにあることをしています。

それは、刺激と反応をリンクさせることです。

例えば胸に手を当て深呼吸してみる、そうした後にプレゼンをしたらすごくうまくいった!のような体験があったとします。その人にとっては、「胸に手を当て深呼吸する」という行為がアンカーとなります。

アンカーとは、特定の反応を起こす刺激のことです。このアンカーをよういできるとより成功する熱い人になれます。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。熱い系の人にとどまらず、熱い人になれるように頑張っていきましょう!

自分を熱くする
横山信弘
フォレスト出版

この本にのっているビジ単
・クールヘッド・ウォームハート
・ニュービヘイビアジェネレータ
・エレベーターピッチ
・ディレイテクニック
・メルコサイクル
・ジョハリの窓

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