ともに種を燈すもの　at gallerynostalgia

大西瑞穂さんとの二人展
【ともに種を燈すもの】
12/11無事終了いたしました。

搬入後帰宅したら
大阪の緊急事態宣言が発令しており
どうなることか?!と
不安なままに幕開けでしたが
連日、沢山の方に、ご来廊頂き
本当にありがとうございました。

また、今回わたしは
在廊ができずで、
ノスタルジアのなおさんや瑞穂さんに

おんぶにだっこ状態でしたが
お二人の丁寧な対応や毎日のアナウンスに本当に支えられました。

街を離れて、今は自分の力では
動くことができない状況下、
その中の展示でしたので
より人の有り難さが
身に沁みる会期となりました。

そして今の世の状況で
わざわざ足をお運び頂いた皆様や、
事情があり来られないけど
気にかけて下さった方々にも
心よりお礼申し上げます。

本当にありがとうございました!

今年始からの
新型コロナウイルス騒動で
必要最低限の生活のみを
重視する様な風向きになり
文化等は後回しな傾向に余儀なくされている様に思いますが

わたしは返って
そう言った文化や芸術の重きが
浮き彫りになったのではないかな?と
感じております。

そして言論の自由でさえ
あるのか?ないのか?
わからない今だからこそ
今こそ『表現』するとき
なのかと思います。