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義母に学ぶ、おもてなしの心

こんにちは。たんきよと申します。
3歳と0歳の兄弟を育てています。

先日、夫の実家の長野に家族みんなで帰省してきました。うちの夫は長男なので、ちょくちょく帰っています。二泊三日だったのですが、3日目は夫の親戚の方の法事に参加してきました。

今回は、義母のことを書いてみます。
ちなみに私は、義父母とめちゃくちゃ仲が良いとかそんなことはなく、普通に気を遣う関係です。なので、帰省も気疲れします。
ですが、義母のおもてなしは毎回すごいなぁと思い、尊敬しています。なので、私も自宅に人を招く時は義母を真似したいと思っています。

手料理をふるまう

義母は料理が大好きで、すごく上手です。
食事の際は、野菜たっぷりの料理の数々が食卓に並びます。しかも、兼業農家なのでお米も野菜も義父母が自分たちで作ったものです。人参、玉ねぎ、じゃがいも、トマト、きゅうり、キャベツ、大根など、その他にもたくさん、何でも育てています。そんな美味しい野菜を使って色んな料理を作ってくれるので、本当にありがたいです。私は義母のおでん(じゃがいもも入っている!)が大好きです。

料理は、たくさん作ってお皿にいっぱいに盛る

義母がこそっと教えてくれたのですが、「人は、少ししか盛っていないと遠慮して食べないから、いっぱい盛るんだよ」とのこと。なるほどと思いました。たしかに、たくさん余分にあるくらいに盛ってないと、遠慮しちゃいますもんね。

お茶と一緒に手作りのおやつを出す

先日は栗の渋皮煮と、甘露煮を出してくれました。両方とも、すごく甘くて美味しかったです。私は洋菓子はたまに作るのですが、和菓子は作ったことがないので感動しました。しかも、季節を感じるおやつなので、すごく良いな〜と思いました。

お土産はこれでもかというくらいにあげる

義母は誰にでも、たくさんお土産を持たせてくれます。
義実家は、義父が長男なので、お盆やお正月や法事、田んぼの仕事の手伝いなどのために親族がちょくちょく集まります。その度に、畑でとれた野菜や旬の果物を、親族や知人友人にどっさり持たせてくれます。先日も、私たち家族にも、じゃがいも、玉ねぎなどをどっさり持たせてくれました。しかも、とんでもなくたくさんです(笑)。誰にでも、びっくりするくらいたくさん持たせてくれるんです。

心が料理やお土産にあらわれる

こうして考えてみると、義母の「みんなを喜ばせたい」という思いが手料理やお土産にあらわれていると感じました。
私の場合、おもてなしをするにも、大変なので買ってきたもので済ませたりしがちでした。ですが、義母の姿を見ていて、おもてなしって、相手>自分という気持ちがあらわれたことなのかなぁと思いました。
今後は、簡単なものでも良いから、お客様に料理やおやつを手作りしてみようと思いました。

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