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日本人もうすうす気づいている、今の中国にそら恐ろしいポテンシャルがある7つの想定外理由。谷崎光のインサイド・アジア No96

(写真はアプリ、プリンセスコネクト!Re:Dive(プリコネR) の宣伝で上海の夜空に輝くQRコード。地上から実際に読み取れる。2021年4月18日。↓下の映像より)


 昨今の日本では、中国のネガティブ記事が人気を集める。
 が、中国がとんでもなく貧しい80年代から仕事で関わり、この20年北京に住んでいる私からすれば、大変残念ながら! それは気休めである。

 天安門事件32年目が無事に過ぎ去った。

 昨日は朝から80年代の写真が回ってきていた。暗に”あの時代”のアピールである。

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おそらく、大半の日本人の頭の中の中国は(特に50代以上の、中国と特に関係のない人々は)、この時代で止まっているのではないだろうか。

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 (以下、写真はすべて80年代のもの)

 たしかに天安門広場制圧の銃声は、中国共産党の完全支配の始まりのゴングだった。

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