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フォニックスをやって気がついた、日本の英語教育が江戸時代な理由

ひさびさに英語を勉強している。
といっても今で1日10分を2週間ぐらい。中国語はできるので、語学のやり方そのものはわかる。

きっかけは duolingo。
以前、中国語バージョンを試してみてこれでは中国語話せるようにならない、ということは英語もダメでしょう、と放置していたのだがなんとなく やったら面白かった。
これだけで習得は無理だが、楽しいからやる気のリマインダーになるんですね。語学はこういうちょっとしたことが非常に大事。

勉強するハードルを低く、低く、限りなく低く。
家のそのへんに本や関連物を転がしておくのもコツ。
私はだいたい壁に発音表を貼るところからスタートします。
語学をちゃんと勉強する時間なんて、社会人は永遠に取れないから、

世界一テキトーにやれ。


で世界一テキトーにduolingoやってるうちにフォニックス やりたくなった。
なぜかと言うと語学ができるようになるにはまず その言語の正確な音を1つ1つ覚えないとだめなんですね。

音を覚えるには2種類あって、
1.その音を聞いてわかること
2.その音を聞いて発音できること
である。子供だと聞いてるうちに発音はできるようになるのだが 、大人はもう脳の構造が変わっているのでちゃんと出し方を勉強しないといけない。

だいたい10歳前後でこの能力を失うそうです。


で私は10歳を8年+αほど過ぎているので、duolingoをやりながら、発音をなんとかしようとフォニックスをやりだした。

とたんに今まで私は人生で なんと 損をしてきたのだろうと衝撃を受けた。


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