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中国人に学べ? 中国語のめっちゃ効果ある勉強法 総集編!

年末なので、いつもの中国語noteを、勉強法の総集編にしてみます。
2022年こそは、ペラペラ! の中国語勉強計画に役にたてば幸いです。

気がついているかもしれないけれど、中国人て英語やその他の言語ができる(話せる)人がけっこう多い。
そこそこ賢い大学を出ていれば、基本話せるのが当たり前。外資に勤めるような輩は日本語だけでなく英語も標準でできる。
(格差社会と文革等でABCも読めない人もいまだけっこういるから人口比率としては外国語を話せる人は多くはないですが、”中国と日本上位10大学卒、20代から40代の英会話力”という設定ならまちがいなく中国の勝ち!)。
だからエンジニア×英語等の専門×外国語の人が10年前からけっこういた。

その理由は金銭モチベーション(昔は外資は何倍も高給だった)とか、外国に行きたいとか大学で必須科目だったとか、いろいろあるんですが、


現実的な彼らは”語学道”ではなく、本当にできるようになることに全力集中!


中国人は現実的な人々です。その性格は長短あるんですが「語学を習得する」「試験に受かる」というように目標が明確な場合、非常に効果を発揮するんですね。

彼らは日本人(の一部)みたいに、
「いやぁ、私はもう10年ほど中国語勉強してますが、話せませんな。わっはっは」
とは死んでも言わない。逆に日本人がそう言うと黙っているけどマジでアホと思われ、能力のない人と哀れまれるので、言わないように。

あとは、
勉強法が違う。

中国語には英語と同じか似た発音(シッ、みたいな摩擦音等)がたくさんあって習得には優位なんですがそれだけではない。

中国はこの30年ぐらい全球化(グローバル化)で富国強兵と科学技術力の向上(あ……)と世界に中国アピールのため、英語教育に力を入れてきました。大学でも早くから必修科目だった。
(最近はまたその潮流が変わっているんですが、このテーマはまた改めて)。

中国の大学に行って、日本人が語学ができなかったのは95%、教育のせいだと実感しました。
彼らの勉強法が日本人と違うなぁ、と思ったのは、

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