2年前の稼ぐことに必死だった自分に対して伝えたいたった一つのこと

こんにちは。

ファッションバイヤーのたにやんです。

ふと自分のカメラロールのアルバム写真を見返す時ってありませんか？

僕は年に数回程度しかないですが、今日、何気なく見返したら約2年前の写真が出てきました。

こちらは、パリに買付けで初めて行った時の写真なのですが、当時は今と違ってかなりギリギリの生活をしていたので正直、パリを楽しむことが全くできませんでした。

稼ぐことに必死だった2年前

稼ぐことに必死だった僕は、

「仕入先を1店舗でも多く見つけてやる。」

「直営店スタッフと交渉して安く仕入れてやる。」

「在庫を買付れるだけ買付して短期的にでも利益を多く得てやる。」

そんな鼻息荒めで挑んだパリ。

それはそれで良い思い出もあったのですが、今振り返ると

「あぁ残念だったな」と

思うことがいくつかあるんですね。

・食事

・滞在場所

・街並み

・仲間との会話

当時この4つを楽しむ余裕が全くなかったなと振り返って感じることです。

買付自体は一人ではなく、コミュニティ仲間数名と行っていたのですが、

今思うとツアーアテンドしてくれたパリ在住のsakiさんが

「本当に良いスポットばかりチョイスしてくれてたんだな」と

実感しています。

もちろんビジネスも大事だとは思いますが、

そこでしか交えない仲間との会話だったり、パリでしか感じることができないあの何とも言えないおしゃれな街並み。

上に載せた写真は、大聖堂の近くで撮影しているのですが、それ以外にもたくさん素晴らしい街並みがあったので全部撮影して帰りたかったぐらい素晴らしい街でした。

今、2年前の自分に会ったら伝えたい

今、2年前の僕に伝えたいたった一つのこと

それは

「人生楽しんだもの勝ちだぞ」

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