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セブ島に来てから3日目、ダイビングの講習を受けに

どうも谷智栄(たに ともひろ)です。
セブ島に着いてから3日目の朝、前日と同じように朝イチでハイエースが迎えに来てダイビングショップに向かいます。
変わらぬ風景ですが、またも外の景色に釘付け。
異国の地は何度見ても新鮮で楽しいです。
1時間30分かけて到着すると、昨日Wi-Fiが壊れて見れなかった講習ビデオの続きから勉強をスタートしました。
最初は好調でしたが、ところどころ電波が弱くなり停止します。
何度か停止しながらも見ていましたが、30分ほど経った時点で完全に止まってしまいました。
オーナーにビデオが止まった事を告げると「勉強はダメだから潜るか」というノリになり道具を積み込んで船で沖に出ました。
今日はオーナーが一緒に潜ってポイントを案内してくれるという事でとても楽しみです。
15分ほど走った場所でエンジンを止めて、ボンベを背負って海に入ります。
前日に2ダイブしているので説明もなくベテランダイバーのように事が進んでいきましたが、ついていける自分にちょっと自信が湧きました。笑
浅瀬で泳ぐ事はなく、どんどん深くに潜っていきます。
岩場の周りを魚群が回っていたり、海亀を触ったり嬉しい出会いがありました。
棒を使ってイソギンチャクに隠れているカクレクマノミと写真を撮ったりもしました。
午前中のダイブが終わって、ランチタイムになると、近くの小船が僕の船に近づいてきました。
同乗していたフィリピンのクルーがお金をくれと言ってきたので数百円渡すと、その小船に乗っていた人からウニやら魚を買っていました。
地元の漁師が観光客に船上販売しているんですね。
獲れたばかりの魚をさばいて、刺身で食べましたが美味しかったです。
ウニはもってきた米にのせてウニ丼にして食べました。
数百円でかなり買い込んでいましたが、みんな笑顔になれて良かった。
刺身を食べながらも音楽をガンガンかけてテンション上げ上げでみんなで踊っていました。
そして午後のダイブになり、今度は沈船を見に行こうといって少し移動してから潜りました。
あたりを見渡しながら進む事15分。
海底に船の破片をみつけました。
あたりは薄暗くそれほど視界が良くないので探り探り潜っていましたが、デカい船の一部が沈んでいるのを発見しました。
近づくとコケがびっしり生えており、いくつか部屋がある事に気づきました。
船全体ではなかったですがすごい迫力でした。
そうして2日目のダイビングを終えて、お店に戻りシャワーを浴びます。
沈船に興奮気味のままホテルに送ってもらい、ダイビング手帳を書き込むとセブ島のダイビングスポットを検索しました。
お世話になっていたダイビングショップの案内にマンタツアーがある事を発見。
明日が講習最終日の3日目だったので、4日目に連れて行ってもらおうと思いその日は眠りにつきました。
ただ、2日とも調子が悪くて講習ビデオが見れていないのは大丈夫なのか。
なんにせよ、南国の島は楽観的で好きだ。

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