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食べる投資 ~食べない習慣編~

前回、食べた方が良い習慣を紹介しました。

今回はこれを食べたら身体に悪影響を及ぼしてしまう食べ物や成分などをまとめる。

①糖質は多く取り過ぎない
②ブドウ糖液糖とブドウ糖果糖液糖の入った清涼飲料水
③白砂糖入りお菓子
④パンや麺、白米をなるべく控える
⑤食品添加物
⑥飲酒
⑦質の良い油を摂取する

①の糖質を多く取り過ぎないというのは、現代人は過剰に糖質を取り過ぎている。糖質を過剰に摂取すると、AGEsが増え、老化が促進、肌荒れを起こします。また、血糖値も乱れ、インスリンが分泌して体調を崩すことが起きる。また体調を崩した後は血糖値がまた下がるので低血糖状態になります。低血糖状態は集中力が低下します。そして、糖尿病、動脈硬化、肥満になる。炭水化物の摂取は50~55%が1番死亡リスクが低くて望ましく、多過ぎても少な過ぎてもダメです。
クライアント:1日200~250g 減量期:150g以下が良い

②ブドウ糖液糖とブドウ糖果糖液は異性化糖といっていくら食べても食べたくなるとても中毒性が強い成分です。そのため、脂肪肝や大腸がんを誘発し、健康資産を損失される加糖中毒を引き起こす。アメリカではソーダ税なども取り入れ対策しています。100%オレンジジュースはみんな勘違いしがちですが、良くないです。

③間食で白砂糖入りのお菓子は食べるより、ビタミンやミネラルを多く含んだ果物食べた方が身体に良いです。甘ければ甘いほど糖度は高いと考えるのが1番楽です。

④白米は栄養素はほとんどなく、カロリーしか摂取できないです。(エンプティーカロリー)そのため、糖質だけを取るのではなく、玄米を食べることでビタミンやミネラル、食物繊維、糖質を効率良く摂ったほうがいいです。(ホールフード)

食物繊維→味噌汁→おかず→白米

もし、白米を食べる場合は、

食物繊維から食べて血糖値の上昇緩やかにすることがいいです。白米から食べてしまうと急激に血糖値が上がってしまうので危険です。

⑤食品添加物には硝酸塩とプロピオン酸、リン酸塩が入ってる。
プロピオン酸;インスリン抵抗が上昇し食後の血糖値が上がりやすくなり、肥満や糖尿病になる可能性があります。
リン酸塩:経年的に母体や胎児に影響を及ぼす
硝酸塩:うつ病などの精神的疾患になりやすい傾向がある。
できるだけ食べるのを避けたほうが良い。日本は添加物大国と言われてるぐらいです。外国では禁止されているものや許可されているものが多いです。日本ももっと食に対してこだわるべきであると感じます。

⑥飲酒することで、アセドアルデヒドという成分が体内に入ります。それは、ビタミンB6と葉酸の成分を減少させ、発がんリスクがあります。
酒豪の人や酒が飲めない人はすぐ分泌するため、良いのですが、酒を慣れてきたら飲める人という人は、身体に残りやすいためとても危険です。

⑦質の良い油をとること

選ぶ油:バター、ラードなどの動物性油脂(適度にとる)いわし、さば、あじなどの青魚 低温抽出のココナッツオイル オリーブオイル
排除する油:マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、植物性油脂、植物性油脂などトランス脂肪酸、サラダ油、ヒマワリ油、コーン油などの植物性


これらを排除することで、身体のパフォーマンスは上がります。

ですが、サッカー選手はカロリーの消費が多いスポーツです。糖質やタンパク質の取り方を1番気にしないといけないと思っています。

過剰に糖質を摂取してもパフォーマンスは上がらない、しかし摂らなすぎてもパフォーマンスは上がらない。とても難しいです。

実際に自分も夜は、白米三合は余裕で食べていました。しかし体を大きくなってもパフォーマンスの面では上がらなかったのを思い出します。

そう考えると、量ではなく質かもしれない。

そのため、良質な油と多めにタンパク質を摂ること、そして消費カロリーを計算して糖質を摂ること、ミネラルやビタミンの摂取も大事にすることをしていきたいと思っている。

これまで、ジュースなどの清涼飲料水や食品添加物は少なからず結構な量をとりました。怪我しないためにも断つものは断っていきたい。

この成長するための過程を楽しんでいきたいと思っています。だから今やれることを全力に!

読んでいただきありがとうございました。


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