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合気道は実戦で使えるのか?

合気道をやっていると、必ず発せられる言葉です。
結論を言うと、「実戦で使えます」

ですが、「実戦」という定義は何でしょうか?

すばり、「日常で起こりうる、路上での喧嘩」ではないでしょうか?

路上での喧嘩はルールが無く、路面の状況、自分の体調、モチベーション、対多数、対武器、容赦のない急所の攻撃などが当たり前
といった感じで、「何でもアリ」である

合気道はこの何でもアリだからこそ使える武術といって過言ではないのです

スポーツ格闘技との比較をよくされますが、

スポーツ格闘技は、試合の日程があり、ウェイトのルールや時間制限、グラブ着用など、極力「平等」に近づけた上で闘うものであり、
そもそも競技が違う(目標としてる所、目的なども異なる)

実戦とは、そもそもが「不平等」であるというのが前提である

だからといって、スポーツ格闘技が弱いとか、実戦で使えないとは思っていないです
路上でも強い人は強いので
#勘違いしないでね
#この辺については 、また別のページで誤解のないように語りつくしますね

「不平等」だからこそ、武術は生きます

次は、実戦の「間合い」「呼吸」というテーマで書いていきますので、
よろしければ、読んでみてください

#合気道 #実戦 #不平等 #路上 #格闘技 #武術 #総合格闘技 #ボクシング #ストリートファイト #スポーツ #何でもアリ

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