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そもそも学校とはなんなのか?

本を読むことが嫌いな僕が、学校をつくるためなら本を、自ら能動的に読んだ。
やりたいからやる!とても簡単な事だけど、世の中はやらなければならないで埋め尽くされている。
だとしたら、なおさらやらなければならないを、やりたくてやる!に、変えていくだけでどんなに毎日が楽しくなるだろう。
それは、わがままなわけではなく、心持ちの問題であって、行きたくない打合せだって、打合せという旅に出るんだ!と、自分に言い聞かせれば、旅のトラブルほど人生における宝物になる確立が髙いのだから、少なからず行かなければならないよりは、楽しくなっていると考える様にしている。
話はそれてしまったけれど、学校をつくりたいという気持ちは、僕の嫌いを軽々と飛び越えて、僕に成長を与えてくれた。

そんな思いが伝わってなのか、25社の応募の中から6社に絞られる一次審査において、奇跡的に5番手として、二次審査への切符を手に入れた。
僕たち以外は、C+A・土井建築設計共同体、香山・久米・あい設計共同体、日本設計・大旗連合設計共同体、現代計画・感性舎設計共同体、シーラカンスK&H+UID設計共同体と学校建築ベテラン勢が並んでいる。

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建築家(suppose design office 代表)、起業家。 tecture、絶景不動産、TECTURE、DAICHI、Yado …

公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。