「価値観」のハナシ

もともと飲み会が大好きだったのに、飲みに行かなくなって1年以上になりました。好きだった外食も、めったにしなくなりました。

この1年で、それまで大切にしていたものや価値観が、一気に変わりました。

コロナでリモートワークになって、子どもが生まれて、妻の実家の郊外で暮らすようになって、僕の身の回りの環境はガラッと変わりました。

もともとは、「会社に行くの嫌いじゃない」「職場の仲間や大学からの友達大好き！」「みんなでワイワイ飲みに行くの大好き」なんて思っているタイプでした。

ですが今では「これからずっとリモートワークで働きたい」「子供と奥さん大好き！」「お酒は、たまに家で晩酌するくらいでいいか」といった感覚。

以前一緒に働いていた上司が『環境が変われば、価値観も変わる』という話をしてくれたときは、あまりピンと来ていませんでした。今ならわかります。

noteにハマったということも、価値観が変わった理由のひとつ。noteでは毎日、いろんな人のいろんな価値観にふれることができます。「そういう考え方もあるのか」という発見の連続で、自分の考えを見直すきっかけにもなっています。

価値観には、この考えが正しいとか正解だというものはなくて、あくまでも「自分がいいと思ったこと」が正解。「あの人はこれがいいと言っているけど、私はこれがいい」という感じでいい。

そして、「価値観は変わるもの」と理解しておくことも大切。積極的に「変えたい」思ったらどんどん変えていける。人の考えにふれたり、本を読んだり。住んでいるところや、職場を変えてしまうのも効果的。

僕自身、コロナがあった影響を受けたり、子どもが生まれたりして、生活が変わり、価値観が変わりました。

たまには少し立ち止まって、「今の自分が大切にしていることってなんだろう？」なんて考えてみてもいいかもしれませんね。

それでは、また。