たにがわ
初めまして、たにがわちひろと申します。社会人3年目の24歳です。 初投稿、緊張しています。 文章を書くのが好きで、ずっとnoteに投稿をしたいと考えていたのですがきっかけが無くて挑戦していませんでした。 今回、主催の岸田さんのツイートをたまたまお見かけしてぜひ参加させて頂きたいと思い書き始めました。素敵な企画をありがとうございます。 さて、1作目は【僕の宝物】というタイトルにしてみました。宝物って言われてすぐに「これだ!」って言える人はどのくらいいるんでしょうか。僕に
この世界には未来がキラキラとみえる人もいるというの 最近お気に入りで聴いている曲に こんな歌詞がある。 未来がキラキラとみえる時が、自分にも確かにある。 いろんなことが上手くいって、この世界の主人公は自分なんじゃないかと 馬鹿なことを考えて舞い上がる時がある。 一方で、未来が曇って何も見えない時もある。 やることなすこと全てが中途半端に思えて、これがドラマなら通行人Aくらいが 自分にはちょうどいい配役だろうなと落ち込む時がある。 今生きているこの世界は、少なくとも自分
転職をする。 人生で2回目の転職である。 社会人人生は4年目に突入している。 4年で3社目というのは、多分多い方だと思う。 とは言っても、1社目は一ヶ月でスピード退職したので 実質2社目である。 転職を考えて実行に移した経緯は長くなるから省く。 転職しようと思ったきっかけは、正直ネガティブな要素が強い。 1社目を転職しようとしたきっかけもネガティブだった。 何か行動を起こすきっかけは、ポジティブな事象からよりも ネガティブな事象からが多いのだと教わったが全くその通りだと思う
『ジョゼと虎と魚たち』 すごく感動したし、心が震えたし、素敵な映画だった。 何だか浅い感動で終わらせたくなかったから文章で書き起こしたいと思う。 ※ネタバレを含んでしまう可能性があります。 ストーリーは、こんな感じ。 生まれつき足が不自由な女の子であるジョゼが、後にお手伝いさんとして ジョゼ宅で働く事になる恒夫と出会って様々な世界を知っていく。 2人にはそれぞれ夢があるが、その夢には様々な障害があって… 「欲しいものに手を伸ばすのがどれだけ怖いことか」 こんな台詞が
「父ちゃんが倒れた」 完全に冬が始まって、 呑気に友達と遊んでいた帰り道に一報が入った。 漫画とかドラマとか、フィクションの世界だけの話だと思っていた。 自分の身に降りかかると、一瞬理解が追いつかなくて言葉が出てこなかった。 「命に別状はない」 という言葉で、本当に大事が起きてしまったという事を認識した。 脳出血だった。 僕の家族には、幸いな事にこれまで大病を患った人間はいなかった。 みんな健康に生きて、しばらくこの幸せが続くと思って疑っていなかった。 突然の困難に、家族
送っていいのかなと下書きに保存しては推敲する。 意を決し送信ボタンを押す。 画面が紙飛行機が飛んでいくアニメーションに切り替わる。 その画面を見て、もう後戻りできない事を悟ってそっと携帯を閉じる。 読んでくれている事を想像していても経ってもいられなくなる。 こんなドキドキした思い出はないだろうか。 メールの返信を待って、何回も更新ボタンを押してしまう。 返信が届いて欲しいけど、届いちゃうとドキドキするから なんとなく届いてほしくない。 そんなトキメキを経験をした事はあるだろ
働く事が好きか嫌いかで区別するなら嫌い。 遊んで暮らせるのならそれが一番。 でも社会に出た大人の中で遊んで暮らせる人間なんて一握りだと思う。 誰かが養ってくれるわけでもないなら、自分で働いて稼ぐしかない。 生きているだけで家賃が発生して、お腹が減るから食費がかかり、 電気代や水道代のメーターは、どんどん上がっていく。 どうせ働くのなら楽しく働きたい。 これは誰もが思う事だと思う。 でもそれを実現できている人間も、案外少ない気がする。 就活の際に行う自己分析で見えるものなんて
秋が好きだ。 朝も昼も夜も、 どの瞬間でも輝かせてくれる秋が好きだ。 秋の朝は、イベント前の気持ちの良いを思い出させてくれる。 小学校から大学まで、体育祭や学祭などのイベント事は全て秋に行われていた。 澄んだ空気の中で、みんなと最高の思い出が作れる気がするドキドキや 一等賞取れるかな、上手く演奏できるかな、という少しの不安感。 (春にイベント事を経験してきた人には共感を抱いてもらえないと思うけど。) ドアを開けて家を出る、その時に吸い込んだ空気がいつも いつかの『あの日』
リモートワークが少しずつ終わりに向かっている。 4月から始まったリモートワークが惜しまれつつ終わりを迎えようとしている。 まだ完全な在宅明けではないが、久しぶりに出勤をする毎日が近付いている。 人に会えるのは嬉しい。 満員電車に乗るのが嫌だ。 人と会話ができるのは嬉しい。 退勤後ノータイムで走りに行けないのが嫌だ。 様々な気持ちが錯綜している。 用事が無くても外に出たり、少し休日に買い物に出てみたり 少しずつ体を慣らすために行動してみてはいたが 果たしてやっていけるのだろ
夏。 もう直ぐ突入する季節。 このくらいの時期から、湿気と暑さが混在してくる。 毎年訪れる梅雨は、カラッとした夏日への布石だと思っている。 夏を好きだという人は多い。 僕は、秋が好きだ。 春にも冬にももちろんファンがいる。 日本の四季には数えられていないが、梅雨も毎年巡ってくる季節の一つだ。 梅雨が好きという人に出会ったことはない。 梅雨が好きって人、いますか? 僕は自分が生まれた季節が梅雨だからか、 なんとなく梅雨が嫌いだとは言い切れない人生だった。 でも雨は嫌いだ。
「生の人〜?」 「…3、4、5ね!」 「あれ?谷川は?」 「…あ、コーラでお願いします…」 【お酒は二十歳になってから】 そういう文言を幼い頃から目にしながら、酒宴で酔う親兄弟を見ながら、 月日が経てば酒を嗜むようになるんだろうなぁと当たり前のように思っていました。 しかし、残念な事にどういう運命の悪戯か 僕の体はアルコールを受け入れられなかったのです…😭 発覚ある年の正月、たしか小学6年生くらいだった気がします。 僕の地元は、年明けに親戚にご挨拶まわりをする習慣がありま
「まだ早い、寝よう」 コロナの影響を受けリモート出勤、変則出勤になった僕はこの2ヶ月ほどで何度こうして惰眠を貪ったのでしょうか。 皆さんはいかがでしょうか。きちんとした生活リズムを保てている人がいらっしゃれば、ぜひとも秘訣を教わりたいものです。 久しぶりに休日に早起きして人間らしい生活を送ったのですが、それがすごく気持ち良かったのでそのお話をします。 僕のように惰眠ガチ勢の方にぜひ届いたら嬉しいです。 いつもの僕まず、朝ごはんを食べる事はありません。昼ごはんから1日がスタ
「あなたはどんな人ですか?」 「自分にキャッチフレーズをつけてください」 みたいな質問を就活の時にされた人っていませんか? 「そんな事聞いてどーすんだ」って思う気持ちと、 「なんか面白い事言いたいな」と意気込む気持ちと、 「つまんない事言ったら滑りそうだな」って気持ちが混在して 結局、 「明るく元気にいつでも笑顔です!」 みたいな、めちゃくちゃしょーもない事を言っていた僕です。笑 記事を3本書いてから、そういえば自己紹介していなかったなと思ったので、今日は自己紹介